やる気がないからできない。
そんな話をよく聞きます。
これ順番が逆なのです。
プロセラピストの上田正敏です。
やる気っていったいなんでしょうか?
気という文字を使っているのでエネルギーですね。
衝動的なエネルギーでしょうか。
思ったことを現実に変えていくエネルギーがやる気。
やる気がないからできない。
やる気がでたらやる。
やる気がでるまで待っている。
これを言っているうちに人生が終わってしまいます。
なぜならやる気というものは、やらないとでないからです。
脳の仕組み上、やるからやる気が起きるスイッチが入るのです。
これ進化学から考えるとわかりやすいのだけれど、生物は、頭ができる前に体ができています。
やる気はホルモンにも関係していて、ホルモンは脳からの信号ではなく、体からの信号です。
つまり、体を動かさないとやる気ホルモンはでません。
体が動いて、頭が体が動いているのを認識するのです。
これは実験でも証明されています。
頭で未来を予測することはできるけれど、実際に体を動かさなければ現実することはありません。
頭はイメージすることはできるけれど、現実の影響を及ぼすことはできません。
必ず体の助けがいるのです。
そして、体はとても賢くて、自分がやりたいことをやりたがる性質を持っています。
つまり、直感的に動いている人や体の声を聞いている人は、体優先で動くので実現していくのです。
頭優先の人は、考えているだけで、何もしないから現実は変わりません。
シンプルなことです。
やる気は、動くまででません。
やる気がないなら動くこと。
動いているうちにやる気はでてきます。
えっ?動いてもやる気がでない?
それは・・・やりたくないことなのかもよ。
さらには、やりたくないと勘違いしているだけかもね。
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