週末はナチュラルメディカル「ザ・臨床」講座。
9月からおこなわれるeラーニング講座の実習にもなっています。
参加者の多くが歯科の関係者でありカレッジ卒業生もいましたので、デンタルカイロ実習となりました。
プロセラピストの上田正敏です。
僕も歯科のお世話になっていますが、よくこんな話を聞きます。
「歯医者さんに行ったら、肩こり・腰痛・頭痛が起きるようなった。」
「歯医者さんに行ったら、肩こり・腰痛・頭痛がなおった。」
これは何を意味するでしょうか?
歯と体の痛みが関係している可能性があるということです。
その痛みは怪我などの急性の痛みではなく、不定愁訴と呼ばれる原因が特定しずらく慢性的な痛みです。
患者さんの話をよく聞いている歯医者さんほど、この問題に向き合っている人が多いです。
もちろん、歯医者さんの仕事は、虫歯をなおしたり、入れ歯を作ったりすることが主流です。
これからは、体全体を診ることができる歯医者さんが現れたるではないでしょうか。
そうそれば僕ら患者にとってはとても安心して通いたくなる歯医者さんができるはずです。
ナチュラルデンタルカイロに通ってくる歯科医の方々は、噛み合わせや顎関節症のエキスパートの人たち。
さらには歯科衛生士さんや技工士さんらも通って来ています。
患者さんによくなってもらいたいとチームを組んでいる人たちが来ています。
衛生士さんは虫歯にせずに、生きている間はずっと自分の歯で物を食べるようにする予防歯科の中心となる人たちです。
患者さんと話をする時間が多いのも衛生士さんであり、とても重要なポジションになっていくかと思います。
技工士さんの腕一つで歯がどれくらいもつのか、機能的に働くことができるのか差がでるものです。
物作りを考えれば、できるものには、ピンからキリまであります。
保険の制約があり、質はピンからキリまで値段が同じ。
実際の社会では、良いものはいい値段がするし、普通のものはそれなりの値段です。
さらにいえば、歯医者さんの保険の仕組みがあるので、腕が良い人も普通の人も料金は同じです。
街のお寿司さんを考えればわかるんだけど、回転寿司から値段の書いていないお店まで様々です。
みんな同じ物、同じサービスをするのが日本の医療システムですが、実情は様々だということです。
人間がやることですもの。当たり前ですよね。
本題です。
ナチュラルデンタルカイロ。
僕の使用前・使用中・使用後の結果です。
施術前(講座の朝一)
施術中(お昼休み)
クラニアル前の施術段階
施術後(講座修了後)
この結果がすべてを物語っているかもしれません。
体の不調を整えていくのですが、顔が変わります。
なぜなら、ナチュラルデンタルカイロでは、クラニアル(頭骸骨)を扱います。
体の不調の原因が頭にあるのか?体にあるのか?
もしも原因が頭にあるなら、歯を治療しても大丈夫。
もしも原因が体に原因があるなら、体を整えてから歯を治療します。
もっと細かくにいえば、頭に原因があったとした場合に、歯にいきなり治療するのではなく、頭の筋肉の緊張をゆるめて、頭の骨を整えてから歯に治療を行うとトラブルは起きません。
この技術はスポーツ選手のパフォーマンス向上やテレビや舞台で活躍する芸能人の笑顔を美しくする技術にも使われています。
体と心を扱う専門家目線だとここまでやってくれたら、ベストな歯科治療を受けられ、毎日をゴキゲンに過ごすことができますね。
歯って1日に3食食べるために使うし、歯をくいしばることなくアゴがリラックスしていれば1日中快適ですから。
ストレスが食いしばりを作っていたりもするから、それも解決できたら素晴らしいですね。
それは僕が今歯科の先生たちに僕が伝えてる講座です。
歯という構造物が全身に与える影響。
実際に歯科の先生たちが直面している問題。
自分が関わる人たちをどれだけ幸せにできるのか。
クラニアルへの施術の効果が、顔が整い、心も楽になること。
体のバランスは人ぞれぞれであり、それを見極める見立ての力が必要。
人を誰だけ見るのか、どれだけ触れるのか、どれだけ聞けるのか、どれだけ感じられるのか、ここまでいくと生き方そのものが問われます。
好きだからできる。
プロ意識があるから続けることができる。
シンプルにいきましょう。
■予防医療学校ナチュラルメディカルカレッジ
http://www.naturalmedical.org
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