未来を信頼しよう!今ここを生きるということ

寿命が100歳になるとしたら・・・

世の中の仕組みは70歳くらいの寿命で考えられている。

20歳くらいまで学び成長し、60歳くらいまで働き、70歳くらいで死を迎える。

これが社会的なモデル。

 

体の仕組みを考えると60歳くらいまでの寿命で考えられる。

還暦で1周と考えるとこのくらい。

不具合が大きくなってくるのはこのくらいの年齢から。

 

今は、様々なことが重なり、100歳まで生きる可能性が高くなってきた。

どうなるのでしょう?

 

プロセラピストの上田正敏です。

ソースワークショップを受講後、仕事よりも子育てということで都会から田舎に移住をし、そこでフリーランスとして仕事を始め軌道にのせて10年。

そんな友人と話をして100歳寿命になったらどうなるかという話題で盛り上がった。

会社の寿命って今10年と言われています。

10年続いている会社って1%くらいだという話もあります。

なぜなら仕事そのものがなくなってしまうというスピードが、どんどん早くなってきています。

ポケベルも流行ったと思ったらなくなっていき、

ガラケーもこの10年でスマホにとってかわり、

もっと昔ではキーパンチャーとか切符を切る人もいなくなりました。

 

これからは、車の自動運転がはじまったらタクシーもバスもなくなっていくでしょうね。

車屋さんも必要なくなっていくでしょう。

ガソリンスタンドも今の形ではなくなるでしょう。

 

人工知能AIが仕事をするようになったら、事務仕事や経理なんて仕事もなくなるでしょうね。

受付なんてのもロボットがやったりしてね。

家事洗濯もロボットがやったり、仲介業者もなくなるでしょう。

お医者さんも必要なくなる可能性が高くなります。

お金もなくなっちゃうかもしれません。

 

お金といえば、ベーシックインカム(国が生きていくために必要な最低限のお金を保証する制度)が導入されたら、食べるために働く必要もなくなります。

複雑な社会保障制度を管理運営している人たちも必要なくなります。

 

人は好きなことだけをしていく世界が待っています。

僕が生きているうちに実現するかもしれないとワクワクしますね。

確実に世の中はよりよくなっていると僕は感じています。

 

もし、そうなったらどうするの?

 

って話になったんだけど、友人は教育システムを作って社会貢献するのだと目を輝かして語ってくれました。

とってもステキなビジョンです。

 

僕はどうするだろう?

そう考えると、海のそばに住んでサーフィンでもしながらのんびり暮らしているイメージが湧いてきました。

友人のビジョンとは程遠いほど自分よりもビジョンです(笑)

 

後でそのビジョンをさらに進めてみると、飽きてくるんです。

アホみたいにその道を探求して実践して感じて考えてやってみる。

そうするとある時点でも列に飽きるのです(笑)

飽きてくるからこそ、人間という飽くなき探求をできる世界の面白さをみんなに伝えているイメージが湧いてくるんですね。

 

100年生きると思えば、誰にも邪魔されずに自分の好きなことを探求する時。

人生の夏休みみたいなものが必要です。

そこででる宿題は自由研究。

今の学校で行われているとってつけたような自由研究ではありません。

自分がワクワクするような課題を発見し、さらにその課題を解決するための方法も自分で考え検証し、その結果も自分にとってどうだったのかを考察します。

大人の夏休みには子供の夏休みとは違って期間限定ではありません。

好きなだけ休みをとっていいのです。

そう、好きなことを好きなだけすることができるのです。

自分のソース(source:源泉)を生きるのです。

その探求にひと段落ついたら、人に伝えたくのが人情というものです。

僕特有の物語かもしれませんが・・・

一生自分の内向きでいることは難しい。

外に自分を表現したくなる時がくるのです。

好きなことで人を喜ばせたくなるんですよね。

僕の教えたい欲求がきっとでてくると(笑)

人はアーティスト(実践者)になり、マスター(師匠)になるのです。

 

 

このように学びと仕事のサイクルが何回か起きるのでしょうね。

もちろん仕事と学びは同時に起きるかもしれません。

ステップアップしていく生き方もあれば、路線を変更をしていく生き方もあります。

それが100歳まで生きることを考えたら、何回か起きる可能性が高いです。

ひきこもって内面を見つめることをするのも当たり前になるかもしれません。

 

100年生きることを考えれば、健康状態もいろいろと変わっていくし、少なくとも体力は年々減っていくでしょうし、時代も流行と共に変わって生きます。

環境が変わるから人間も適応して変わっていく必要があります。

というよりか変わっていくしかないのです。

 

「未来の子供達のために・・・」というビジョンをいう人がいますが、これには疑問があります。

未来は未来を生きる子供達のものですから、彼らが自分たちで課題を見つけ、自分たちで解決していくことを信じることが大切です。

僕たちにできることは、今この時代を、ここという場所で、よりよく生きる選択をすることだけです。

僕たちが直面している課題に取り組むだけでいいのではないか。

今ここを生きれば、そこには未来につながることもちょっぴり入っているはずなのです。

そんな思いを持っています。

 

これからの生きかたを実践するために、今フリースタイルで流行っている本がこれ。

勉強会を近々開催します。

 
■フリースタイル上田夫妻公式ページ
http://www.yoriyoku.com/

■予防医療学校ナチュラルメディカル
・1/21,22 脳科学を使ったカウンセリング講座
・1/28,29 ストレスマネージメント講座(1)
・2/25,26 ストレスマネージメント講座(2)
・2/11,12 自分がわかる他人がわかる顔学講座
・2/18,19 量子キネシオロジー講座(1)
・3/18,19 量子キネシオロジー講座(1)
http://www.naturalmedical.tokyo/

■ワクワクの発見&仕事や生活に活用ソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/


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