僕の目指していることは「誰もが自分らしくいる」ということです。
この「自分らしさ」が案外、難しいのです。
自分自身っていったいなんなんでしょう。
これには理由があります。
「本当の自分」があると仮定すると・・・
本当の自分と自分がイメージしている自分の2人がいます。
自分がイメージしている自分のことを「自己イメージ」と呼びます。
「本当の自分」と「自己イメージ」が一致しているとストレスはありません。
これがズレている時に違和感を感じたり、悩んだりすることがあるのです。
自分自身を自分が認識することはとても難しいのです。
なぜなら、期待が入るから。
「こんな自分であるはずだ」「こんな自分であって欲しい」という期待。
頭の中で考えていることと実際が違うことがほとんどです。
実際の体と頭は違ったりしますからね。
自分を客観視できるということは、それだけですごい才能です。
自分を他人としてみる能力です。
世阿弥は「離見の見」という言葉を使っています。
自分が離れて自分を見るという意味です。
基本的に自分が好きだったり、嫌いだったり感情が入るので主観的になっちゃいます。
冷静に自分を客観ていに見れる人は本当に少ないんです。
その人自身が一番力を発揮するのは、頭と体がつながった状態です。
もっといえば、頭とハートと体がつながった状態です。
どうすればいいのでしょうか。
言葉で語るのはとっても難しいんです。
それは答えは自分の中にあるから。
そして、頭でいくら考えても出てこないのです。
だからこそ、僕は「体に聴く」という方法を使い個人セッションをしています。
頭で考えるだけでなく、自分自身のハートにつながる方法です。
自分自身につながると人は顔がスッキリして目が輝いていきます。
本当の自分に会えるかもしれません。
■個人セッション
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm