親との和解するって、本当に大事なことなのです。
僕自身はいろいろとありましたが、和解ができて良かったと思います。
うちの場合は一筋縄ではいかなったよな・・・(遠い目)
プロセラピストの上田正敏です。
親との和解ってとても大切です。
なぜなら生きる目的のひとつだから。
誰もが子供頃には親のことが大好きでした。
生まれたばかりの時には、親身になって世話をしてくれて、ご飯も食べさせてもらったり、おしめをかえてもらったり、遊んでくれたりしました。
親が自分に気を向けてくれれば、それだけで一体感を感じ幸せでした。
でも、思春期になると、本能的に親から離れたくなります。
秘密のことが増えて、反抗してしまうのです。
それは自立の準備でもあるのです。
ここで関係をこじらせて、話せなくなったり、顔もみれなくなったり、会えば悪態をついてしまったり、生理的に嫌いになったり、関係を絶ちたくなったり、バイクを盗んで走りたくなったり・・・
親を拒絶してしまうことが起きるのです。
これが大人になって和解する人もいますし、そもそも反抗期を迎えない人のいたりもしますが、関係をうまく結べない人も多かったりします。
良い子を演じている場合もあれば、悪い子も演じている場合もあります。
これは演じているので、どちらにも問題があります。
親と和解するのって、実は生きているとか死んでいるとか関係ありません。
自分の中で親はいつまでも生きています。
自分の中にいる父親であれ、母親であれ、和解する必要があるのです。
できたら生きているうちに和解をすることをオススメしています。
いつ何時、両親に何があるのかわかりません。
ましてや自分自身もどうなるのかわかりません。
勇気がいることなので、すぐに動けない場合もありますが。
僕だって1年で近づき、3年でもうちょっと近づき、5年で離れて、7年でまた近づいたみたいなことをしています。
自分自身の問題として徹底的に自分を見たとしても時間がかかるものです。
セラピーのお世話になったり、うちの奥様のお世話にもなりました。
あっ知ってのとおりうちの奥様はセラピストのセラピストのような人なんです。
父親との和解、母親との和解は意味が違うのです。
これには自分の性別も関係してきます。
できたらどちらとも和解ができるといいですね。
個人セッションでクライアントさんに、親との和解をしませんかと提案することがあります。
自分自身の原点に直面することなのでちょっとずつ掘り進めていきます。
深いところにいくにはステップが必要なのです。
親との和解。これは本当にパワルフルな結果が起こります。
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