大学院時代の研究室仲間と20年ぶりに会う。
改めて、みんな優秀だなぁと思ったのでした。
小学生の時に、自分よりも頭の良い奴はたくさんいるから、自分が勉強できなくてもいいんだなと思ったことを思い出す。
そして、大学院時代にも頭が良い奴ばかりだと思っていた。
例外もちょっとはあるんだけど(笑)
プロセラピストの上田正敏です。
自分の周りにいる人が自分よりも優秀だと思ってみてみる。
この視点はとても大切です。
人によっては、自分がダメだから周りの人たちが優秀という意味ではありません。
自分を攻撃するために周りを優秀だと見ることとは違います。
自分よりも周りが優秀だと仮定して、世の中を見てみるのです。
他者の良いところを見る癖をつけるのです。
何を見るかは自分で選べます。
人の短所を見るのか、それとも人の長所を見るのか。
もし短所だとしてもそれは特徴に過ぎないので、その長所に変換して見ることができるのか。
また欠点だと欠けているように見えるかもしれないところが、魅力として見ることができるのか。
そう、僕が小学生の時に思ったこと。
周りが優秀なんだから、みんなに手伝ってもらえばいいんだと決めたことを思い出しました。
昔の友人たちに出会い大学院時代も助けてばかりもらっていたと思い出したのです。
僕がやったことと言えば・・・合コンやったり、鍋をやったり、スキーに行ったりとみんなが仲良くなるために遊ぶことばかり提案していた気がします。
そう、提案してやるのは周りの優秀な人たちです。
研究室の直属の後輩も優秀で面倒をみた覚えはありません。
逆に助けてもらったばかりだったと記憶しています。
だからなのか7年ちょっとで会社を辞めました(笑)
そのお陰で今があるんですけどね。
社会での居場所は必ずあります。
僕が思う究極の姿は、「あいつがいるとなんかいいんだよね。」と誘われる人です。
何ができるかわからなんだけど、何もできないんだけど、いるだけでいいよねという人。
本人は何もやっていないと思っているかもしれなけれど、何かやっているんだろうね。
僕のところにクライアントさんたちも優秀な人たちばかり。
才能に気づいている人も、気づいていない人も、それぞれ優秀なのです。
ちょっと思い込みを外すことで、優秀さが表にでてきます。
自分らしいって、ただ自分を表現していることなんじゃないかな。
改めて気付かせてもらった友人に感謝。
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