自分が正しい。
これは不変の真理です。
では、自分が正しい、他人は間違っているということなんでしょうか?
プロセラピストの上田正敏です。
自分が正しいというのは、相手も正しいということです。
自分は自分の人生の中で主人公であり、相手は相手の人生の中での主人公です。
それぞれの世界でそれぞれが一番です。
僕の物語の中では僕が主人公であり、他人は脇役です。
僕自身も相手の物語の中では脇役にすぎません。
なので、絶対に自分は正しいのです。
正しいというのは正しいというだけで、間違っているという概念はここには存在しません。
自分が思うがままに行けばいいです。
親であろうが、パートナーであろうが、上司であろうが脇役にすぎないのです。
彼らに自分の人生をゆだねていいわけはありません。
自分の人生の責任は自分しかとれないのです。
これが僕の考える自己責任です。
今、創りだしている世界は自分自身で創りだしているものです。
これが本当にそうだと思えたなら、自分自身のマスターになったといえます。
もし、気に入らなければ変えればいいし、退屈なら演出を変えてもいいのです。
他人の人生では自分は脇役なのです。
どんな脇役を演じたいか選んでもいい。
敵でも、師匠でも、友人でも、恋人でも、トリックスターでも、親でも、子でも、なんでもいいのです。
実際に相手がどう感じるかは相手次第です。
でも、自分はこうありたいを体現してもいいのです。
絶対的に自分が正しいとは、自分軸をしっかりと持つということ。
そして他人にも他人軸があって、それは尊重するしかないということです。
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