罰が当たるぞ!
お天道様はちゃんと見ている!
因果応報だよ!
というようなことを言ったりしますが、これ本当に起きるのでしょうか?
プロセラピストの上田正敏です。
答えはイエスでありノーでもあります。
まぁ、ほんとどノーです。
これを聞いてがっかりする人もいるかもしれませんが、これは本当にそうなのです。
「バチが当たるぞ!」「お天道様は見ているぞ!」ってこれ呪いと同じです。
被害者側が加害者側にかける呪いです。
呪い→ノロイ→遅い から呪いがかかるまでに相手の寿命が先に尽きちゃうよという人がいました。
自分が呪っていても相手はぐっすりと夜も寝ているかもしれないしね。
人の道を外れたら報いを受けるということは実際には起きないのです。
これを考えると、自分の物語と相手の物語が違うから起きることです。
だからと言って人を裏切って良いという話ではないのですが、当人は裏切ったとも思っていないのです。
悪いことをしていると思って悪いことをしていると悪いことが起きることはあるのですが、当人が悪いと思っていないということのほうがほとんどなのかもしれません。
同じ起きている現象をどうとらえているかで違った結果がでてきます。
そう、バチが当たることもあるのは、この悪いことをしているという実感を持ちながら悪いことをしている人には起きることがあります。
実際にバチが当たりそうな人を観察していました。
バチが当たるのかといえば当たらないんですね。
普通に生活しているのです。
まぁ、そんなもんなんですよね。
そんなことを考えているよりも、忘れて次に行った方がいいのかもしれません。
自分の感情のケアをして、前に進んで行く。
相手は相手。自分は自分。
この境界線をハッキリとさせる。
人を呪わば穴二つ。
つまり、人を呪うということは自分を呪うことと同じなんです。
呪うという感情は相手と自分の区別がつかない状態でもあるのです。
境界線がハッキリすれば、相手の望んでいたことと自分が望んできたことが違うのがわかるかもしれません。
それぞれが必要で出会っただけなのかもしれません。
そこから何を学ぶか。
ただそれだけなのかもしれません。
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発見編:9月10日(土)11日(日)
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