2代目社長、3代目社長、跡取り、後継者の方もサポートしています。
深層心理の世界では、後継者の人たちのストレスはとても大きいのが実情です。
理由は神が関係しているのです。
ドン引きするような導入ですが、これは宗教の話ではありません。
プロセラピストの上田正敏です。
深層心理の世界で神とは「完璧なるもの」の象徴です。
神ができるメカニズムがあるのです。
とある村で、民が全滅しそうなるくらいの危機が訪れます。
それは戦争かもしれないし、飢饉かもしれない、疫病かもしれません。
それを救う人が現れます。問題を解決する人です。
その人はヒーロー、英雄として扱われます。
英雄が生きているうちは、あの人すごいなという尊敬の対象です。
その人がなくなると、英雄伝説として末代まで語られます。
「お前のお父さんが・・・」
「お前のお祖父さんさんが・・・」
「お前の曽祖父が・・・」
と時代が流れていくと、
「昔、昔、英雄がいてね・・・」
と話が抽象的になってきて、その語り継がれる物語もはじめは尾ひれがつきますが、それもだんだんと洗練された物語になっていきます。
それが「神」という存在になるのです。
もう今はいないので、否定も肯定もできない存在です。
しかも、良い部分だけが話として残っているので、実際の人物とは違う可能性もある完璧な人間になっています。
それが神なんですね。
後継者問題には、この神の問題がついてくるのです。
しかも感情レベルの問題から、もうひとつその奥にある深い無意識層での問題もあったりもするのです。
しかも後継者問題は、周りの人で理解できる人は、少ないのが現状です。
何不住なく恵まれていると周りから思われているのです。
でもね、実際にはその逆なんです。
不自由さを感じている場合が多いのです。
重荷を負わされていると感じていたり、自分はふさわしくないと感じていたり、周りの人たちに悪いと感じていたり、自分には受け継ぐ資格はないと感じていたりするのです。
すると何が起きるのか。
本来持っている力を発揮することができないのです。
先祖代々から伝わってきている力を使えないのです。
代々受け継がれているものが、人にはあるのです。
それはDNAかもしれないし、ミームかもしれないし、習慣、伝統、文化なのかもしれません。
自分の家の常識が、他人には違うという経験をした人も多いかと思います。
家のルールが違ったりしてビックリしたことありませんか。
世の中は人材があふれています。
自分の中にも、まだ開花していない才能もありますが、世の中にもまだでてきていない人が大勢いるのです。
自分らしく生きるとは、自分自身も周りの人も環境や時代さえも含めて100%使い切ることなのです。
さぁ、あなたの出番です。
セッションで後押しをさせてもらっているのが有難いことですね。
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発見編:9月10日(土)11日(日)
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