サラリーマン脳と経営者脳があることにある時に気づきました。
サラリーマンと経営者の考え方があきらかに違うのです。
会社にいる時にも、管理職ではない人でも経営者のふりをして分析して語っている人は多いです。
僕もそうでした(笑)
実際に会社を辞めて、個人事業主として活動したら、いかにその時の考え方が幼かったのはよくわかります。
ここでのキーワードは考え方、つまり思考法です。
例えば、
問題があって、それに愚痴を言うことはバイトでもできる。
解決策を提案することができるという考え方もある。
解決に向けて自ら行動してリーダーシップを発揮する方法もある。
言動から自分がどの段階でいるかでその人の在り方がわかるのです。
僕自身は、サラリーマン脳から経営者脳に変わるまでに3年くらいかかっています。
そしてそれからも進化を続けています。終わりがない成長ですね。
考え方って学んでわかることもあります。知識として知っている段階。
実際に体験をして、腑に落ちたという智慧の段階もあるんです。
さらには、人に伝えることができる段階もあります。
この伝えるという行為も深いです。
どのように伝えたり教えたりするかはとても難しいことです。
それは人それぞれの経験が違うからなんです。
わからなくても学んでおくということの必要です。
この時には受取力が必要になりますね。
素直な心です。
全部自分の中に取り入れてから、疑問を抱んです。自分の体験から検証することが大切です。
ただ、疑っているのもサラリーマン脳なんですね。
言葉って便利なようで不便。
伝わっているようで伝わっていないのです。
真意は何か、本質は何か、それに耳を傾けることも重要です。
サラリーマン脳から経営者脳に変わるためには学べばいいのです。
そして実体験で経験を積むことです。