週末は量子キネシオロジー講座開催しました。
ずっとキネシオロジーを教えているし、ワークショップの手法をずっと研究してきて参加したり実習が多い講座のスタイルなんですが、今回は話してばかりのセミナーになりました。
いわゆる講座です。
技術の裏にある理論や哲学。
そんな話をずっとしていました。
時にはデモをして実践をしながら解説をしたりして。
キネシオロジーというよりもセラピーとかヒーリングの講座というよりも、人間の体や心の仕組みをずっと話していました。
実習そのものは2日間のうち最後の2時間だけという。
もちろんナチュラルメディカルカレッジを受講者さんで、実際の医療現場や施術院で働いている人たち。
学校を卒業しても学び続ける志が高い専門家に伝えていたからでしょうか。
話すことが伝わっている感じがするのです。
気づけば普段はあまり話してこなかった奥義のようなことを話ししていました。
キネシオロジーが僕のベースになっていますが、他のセラピーはもちろん様々なことを体験しながら学んでいます。
どうしても同じ技術だとクセがでてきてしまうのです。
人間の癖だけでなく技術にも癖があるのです。
そうなると肝心な本質をぼやかしてしまうことが起きるのです。
僕の興味は1つ。
人間の本質が知りたいということ。
他者を知り己を知ることがしたいのです。
だからこそ、潜在意識や無意識の世界を探求しているのです。
みんな相手のことを知りたいのですね。そして自分も。
目に見える現象から目に見えない真実を見る方法を話していました。
当たり前のように使っている技術が体系化されました。
当たり前すぎて、あえて話をしていなかったこと。
みんな実はそれが知りたかった(笑)
面白いものです。
その人の価値観は言葉に表れているし、本音は体に表れています。
僕は普通にそれを聞いたり見たりしているだけ。
みんなとは違う視点で物事を聞いているし、見ていることがわかりました。
つまり見えている世界が違うということ。
全体に気づいていること。
この境地に行くには自分をたくさん見つめることが必要になりますが、一旦は垣間見れますし、わかる人にはわかるようになります。
どこまで深く気づいていたいかということだけ。
人によって見えている世界が違うのです。
その世界観を磨いていくことが専門家になるということなんですね。
新しい境地を発見できたのは参加者の皆様のおかげです。
講座も共犯者なんですね。
参加者も講座の質を高めてくれます。
有難し。
医療関係者を中心にプロとして活躍をする、またはしたい人たちに伝えるという覚悟を決めました。
実践練習の時にそのブロックを外しました。
まさか、初めて付き合った人との別れ方が、僕の遠慮につながっていたなんて・・・
人間の心理は何がどうつながっているかわかりません。
カオス理論のようです。
そして解決策も何が最適なのかはわかりません。
意外なことが解決策につながっているものです。
これはセッションを受けた人の醍醐味ですね。
なかなか自分だけで気づくことは難しいのです。
なにか生まれ変わった感じです。
ありがとうございました。
■好きを仕事にソース・ ワークショップ
発見編:7月30日(土)31日(日)
活用編:8月13日(土)14日(日)
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■個人セッション
心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
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