正しいことにこだわりを持ってきました。
自分の正しさにこだわり、他人の正しくないことを罰する。
この考え方は、どんどん自分を苦しめる。
うーん・・・若い頃の自分だ。
プロセラピストの上田正敏です。
他人が間違ったことをする。
ほれっみたことかと他人を責める。
自分は正しい、相手が間違っている。
みんなそう思っているだろう。だから責めてもいいんだ。
自分は正しいのだ。正義の味方なのだ!
これ本当にきびしい生き方なんですよね。
他人の間違いにきびしい人は、自分にもきびしいのです。
常に間違わないように全エネルギーを使っています。
他人を監視する以上に自分を監視して裁いています。
その裁きにちょっとでもかかると自分は有罪できびしく罰します。
他人にきびしくしている人は自分にきびしい人なんです。
そして、心の奥底で、誰かに罰せられるではないかと恐れを感じています。
自分が間違いにそれだけ責めるのだから、みんなもきびしく自分を責めるに違いない。
きびしい目で見られていると思っています。
常に誰かに見張られていると感じている人もいるくらい。
これをやっていると心が壊れます。
正しいことなんてありません。
時代が変われば、場所が変われば、人が変われば、正しさなんてものは変わります。
正しいってただの基準です。
誰かに定められたか、自分で定めたのか思い込みにしか過ぎません。
正しいの罠にはまっているひとの解決策は、正しさにこだわるよりも楽しさにこだわるのです。
頭で考えた思考ではなく、心で感じることに頼るのです。
思考は感情に潜在的に支配されています。
正しいは恐怖の感情に操られています。
もし恐れが楽しさに変わればどうなるでしょう?
正しいことよりも楽しいことをしたくなります。
自分が裁判官のように誰かを裁いたり、警察官のように正しさのパトロールをしなくてよくなるのです。
それだけのスペースが心に生まれたら・・・
あなたは何をやるのでしょうか?
そこに自由があるのです。
恐怖の感情が自由を奪います。
楽しい感情から行動したら世界は平和になるだろうな。
そんな世界を夢見て、実践していきます。
■好きを仕事にソース・ ワークショップ
発見編:6月25日(土)26日(日)
活用編:8月13日(土)14日(日)
http://www.yoriyoku.com/source
■未来を創りだす量子脳キネシオロジー講座
7月2日(土)3日(日)
http://www.uedamasatoshi.com/?p=3854
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心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm
■ライフチェンジ・プログラム
よりよい人生を歩みたい方へ!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm
「ただしいことなんてありません」
本当にそう思います。