週末はヨガティチャー向けのロータスエイトさんとのコラボのナチュラルメディカルカレッジ。
校長である下條茂の本気の講座です。
講座の内容もグッと真剣さがまし、さらに面白い講座になってきています。
プロセラピストの上田正敏です。
初めて講座を受けるとまるで魔法を見ているような印象を受けまる。
再受講となると何をしているのかが見えるようになってくる。
再々受講すると裏にある理論体系がわかるようなってくる。
そんなことをナチュラルメディカルの技術を極めようとしている歯科の先生と話をしていました。
僕もベースになっているセラピーは再々受講は当たり前。
海外まで学びに行きましたから。
熱量って大事なことだと思うのです。
この熱量は「ワクワク」という感覚が流れています。
大人になってからの勉強はしたいからするというシンプルなもの。
僕にとっては、人への興味は尽きませんね。
今回、卒業生の北田くんが遊びに来てくれていました。
僕は、カレッジ生にキネシオロジーを教えていた関係もあり、多くの卒業生を見てきました。
同じことを学んでいるのに、個性がでてくるのです。
学びの主体性という考え方からすれば当たり前なんですが、自分が本来持っている質を活用している人は、施術家として残っています。
カレッジでは量子という考え方を大切にしています。
人間には目に見える肉体と目に見えない精神の部分があります。
実体のある肉体と、実体がない精神。
この精神の部分を科学的な視点で解明できる可能性を秘めているのが量子論です。
簡単にいえば量子とは原子よりも小さな粒。
でも、それは粒ではなく波というエネルギーかもしれないというものなんです。
目は眼に見えるし、波は目に見えません。
ラジオ、テレビ、Wifiなどの電波って見えないでしょ。
理系の人たちは実数と虚数といえばわかりやすいかもしれない。
虚数は英語でimaginary numberといい、空想の数字です。
これを使うと携帯やコンピューター、家電などの製品を作るのに使われる考え方なんですね。
その理論からすると、肉体と精神は同じものである可能性があります。
体と心がつながっているというのは経験則として知っています。
スポーツ選手がメンタルトレーニングを受けたり、最近は経営者の人たちがマインドフルネスを取り入れたりしています。
山奥で修行するっていうのは同じようなものです。
ジムで体を鍛えてもいいのですから。
何が言いたいかといえば、心が体に与える影響はとても大きいのです。
量子を使うことの大切さをナチュラルメディカルカレッジでは大切にしています。
ところが、北田くんの施術は量子がないのです。
その施術がものすごく質が高く良いものなのです。
練習の時に、施術をしてもらって実感しました。
何にも考えていないのです。
これって実はすごいことなのです。
無になって相手と向き合っている。
自分がすることただするだけ。
禅の境地のような施術だったのです。
※ただ何も考えていなければいいというわけではないからね。
僕はどちらかというと量子の施術です。
自分が何をしているのかを自覚して施術をするタイプです。
そのためにずっと心を見続けています。
量子を使わないなら限りなく量子が0であること。
量子を使うなら限りなく量子が無限であること。
量子 = 0
量子 = ∞
が良い施術。
0 < 量子 < ∞
がダメな施術と言ってもいいくらいなことなのです。
純真無垢であるか、徹底的に気づいているのか、どちらかしかないのではないかと思っているのです。
中途半端であることが一番ダメなんだんと思ったしだいで。
人間の肉体と精神の関係性は興味が尽きないですね。
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