ナチュラルメディカルカレッジの卒業試験がありました。
なんと卒業試験の試験官をやることに。
頼まれごとは試されごととはよく言ったものです。
プロセラピスト養成インストラクター上田正敏です。
卒業された方々おめでとうございます。
壊さない施術ができるようになったので、これからどれだけ精度をあげていけるかが鍵です。
これは臨床でしか学べないことです。
手技をどれだけ美しくできるのか?
なぜこの施術の組み立てにするのか?
どれだけクライアントさんと共に歩めるのか?
この3つは、いつも僕が考えていることです。
今回、卒業試験官をさせていただきました。
試験している側が一番試されています。
その時に感じたことにビックリしています。
それは、僕自身がホスピタリティを重要視していることに。
手技などの技術は当たり前として、サービスの部分に焦点があっていました。
施術をする環境だったり、クライアントさんに対する会話だったり、距離感だったりが気になって仕方がなかったのです。
そして、なぜこの施術技術や一連の流れを選んだのかという理由が気になっていました。
前日のことも影響していたかもしれません。
これがあったからこそ卒業試験での施術の質が一段上がったと思っています。
ナチュラルメディカルカレッジの前にワールドホリスティックアソシエーションという患者さん主体の医療を提供しようというNPO法人の仲間と活動していました。
そこでスカーレットという香川で鍼灸師の経験を基にリフレクソロジーのお店を経営している方でした。
彼女のサービスに対するこだわりがすごかった。
なんでそこまでこだわるのか理解できないほど。
でもね、今ようやくその謎が解けました。
技術は大切。これは当たり前。
でもねプロになるにはサービスが重要なのです。
サービスの本質は尊重です。
相手をどれだけ尊重できるのか。
それが大事。
もちろん相手の中に自分も入っています。
自分がしたいことではなく、相手がされたいことが大事です。
究極のゴールをどこに設定するのか。
伝えたいことがたくさんあるなぁ。
カウンセリング・コーチング講座、キネシオロジー講座、心理学講座、自分の心を磨くための講座。
やっていこう。
下條先生お疲れ様でした。
技術はすごいのはもちろんなんだけど、クライアントさんへの見立ての早さと正確さ、その場での施術の組み立て、未来への施術計画、フォロー・・・
未来がそこにあるのが一番の勉強ですね。
ミニセミナーでもお付き合いいただき感謝です。
カレッジの学びを促進するために構成をして提供したつもりです。
皆様の感想を聞かせてくれると嬉しいです。
また次のステージへ。
■個人セッション
心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm
■ソース・ ワークショップ
発見編:3月19日(土)20日(日)
自分が大切にしている価値観をみつけ理想のゴールを目指します。
http://www.yoriyoku.com/source
■ライフチェンジ・プログラム(個人向け)
よりよい人生を歩みたい方へ!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm