週末はナチュラルメディカルカレッジ。
ちょうど誕生日が重なり、めでたいたい焼きや東京三大大福のひとつ群林堂さんの大福をいただきました。
誕生日って不思議と学びの場にいることが多いんですよね。
そこで学んだことを自他に対してとても役立ってきていますし、人生の転換期でもあったりします。
きっと今回の予防医療の勉強もそこにつながっているのでしょう。
プロセラピストの上田正敏です。
今回のカレッジでは、ただ施術するのではなく、実際の臨床で行うような症例の場合にどのようにアプローチをするのか専門家の領域について学びました。
実際の病名をつけるのはお医者さんの仕事ですし、それを治療するのもお医者さんの仕事。
起きているのは人間の体。体からアプローチする方法はたくさんあります。
例えば、食事だったり、運動だったりは、お医者さんでも治せません。
自分で食べることや動くことを管理しなければできないのです。
生活習慣も同じですね。
体に起きていることについてアプローチする道はたくさんあります。
セラピストってすごい人はすごいんだなと改めて思います。
玉石混合の世界。
経営を考えると「誰もができる、すぐにできる」って大事なことなのかもしれないけれど、質の高い専門家は育たないのです。
本物志向の人が、しっかりと食べていける卒業生をだしていくカレッジにしていこうという気合を感じます。
僕自身もこのテーマは15年以上向き合っていることですね。
これは研究会を開いていきます。
歯科とナチュラルメディカルとメンタルとキネシオロジーを融合して構築していきます。
チーム医療のチームを実際に作っていかないとね。
本物の人たちは多くの人を壊してきています。
治せると壊せるは同じです。
技術としては同じなんです。
スターウォーズなんかみるとよくわかります。
ダースベーダーが落ちていったフォースの暗黒面。
この映画では不思議な力を持っている人がいて、その力をフォースと呼んでいます。
力は力であって、善の側面と悪の側面を持っています。
映画を観るとよくわかるので、まだの方はオススメです。
カレッジで学ぶ技術はフォースと同じ。
体を治すこともできれば壊すこともできます。
それくらい深い技術を学んでいます。
カレッジの中では壊してもいいのです。
クライアントさんがどのようになるのか体を通じて学ばなければわからないこともあるのです。
僕も眠れなくなりました(笑)
交感神経優位になったからでしょう。
これはこれでよい気づきがあったんで、良かったことなんですが。
ぎっくり腰を起こした人もいますしね。
生徒さんでも体に触れることが怖くなる人もいるくらいです。
それくらいに人は人に影響を与えることができるということでもあるのです。
技術担当の中山先生が言った言葉が印象に残ります。
「練習だと思って人に施術すると壊れることがありますよ。
人の体に触れることの影響を知り、
覚悟を持って体に触れていくことが大事なんです。」
練習ってカレッジの中でしかないのです。
一歩でも外にでたら本番しかないのです。
アマチュアではないプロの世界があるんですね。
この覚悟がある人とない人の差がプロになれるのかの差なんでしょうね。
中山先生から施術を練習するための方法としてタオルを使うやり方を教わりました。
よく考えたらそうなんです。
野球やゴルフでも素振りってしますよね。
腕立て伏せをするのも同じです。
両腕が同じ力で使えるようにならないとね。
コツコツと当たり前のようになるのかやらないのか。
そこで差がでるのでしょう。
再受講組は、覚えた技術を使いたがる傾向があったりもします。
覚えた技術をただ使えばいいのではなく、必要な時だけ使うのも大切なことです。
技術の怖さを知ることも大切ですね。
知識も必要だということなのです。
どんな療法も完璧なものはなく、効果がでなかったら次の療法を試していく必要がある。
そのために幅広い知識も必要なんですね。
下條先生や中山先生とのちょっとした会話からヒントをもらっています。
どんなささいな言葉でも心を開いて耳を傾けていないと気づけないような重要なことがいっぱい。
とても濃い講座な理由がわかってきました。
チャンスは無数にあって、それをつかめるかは自分次第なんですね。
実践のための学び。そして夢を描くこと。他力を信じる。
この3つが今年の課題です。
■ソース・ ワークショップ
ワクワクすることをしよう!していることにワクワクしよう!
http://www.yoriyoku.com/source
■ライフチェンジ・プログラム
よりよい人生を歩みたい方へ!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm
■個人セッション
心と体を統合して今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm