手作りの作品には魂が宿っている。
作品は完成されることを待っている。
そんな経験をしました。
プロセラピストの上田正敏です。
実家に封印されていたパッチワークがでてきました。
母が作っていたんだけど、未完成のものでした。
それをうちの奥様が完成させてくれました。
そのプロセスが興味深いのです。
作品という形から対話をしているようだったと。
つまり作品から何をしたかったのか、どのような気質だったのかが見えてくるようだと。
作品には魂が宿っているのかもしれません。
宮大工さんの話でも似たようなことがあるそうです。
法隆寺の改修で、当時の人たちの技術や何を考えていたのかがわかるということ、さらには補修されていてその当時の技術も見えてきたり、職人の考えがわかるらしいのです。
ひとりの人間を超えた何かを感じます。
それが意志とかいうものなのかもしれませんね。
良い二十三回忌の法要になりました。
そして、作品というものは完成を待ち望んでいます。
もし、あなたが未完成にしているものがあれば、それを完成させましょう。
その当時の自分に出会えるかもしれませんし、完了させることで次のステップにいけるかもしれません。
完成させるって気持ちが良いことです。
人にとっても物にとっても。
■自分らしく生きる最初のステップ!ソース・ ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source
■よりよい人生を歩みたい方へ!ライフチェンジ・プログラム
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm
■心と体を統合することで今が変わり未来が変わる個人セッション
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm