誰が言うのか?
伝える人によって響く話と響かない話があります。
なぜなんでしょう?
プロセラピストの上田正敏です。
こんにちは
この書き始めのパターンはラジオ番組のシナリオを書いているようですね(笑)
ちょっと気に入っています。
個人セッションに来られる方は、人生の中で大きな壁にぶつかり、それをなんとか解決しようとしている人が多くいます。
それは健康上の問題であったり、人間関係の問題であったり、動けないというものであったり、様々なテーマで訪れてくれます。
この壁を越えようとしている人、または越えた人の言葉は、とても響きます。
その人が経験していること、経験したことの話は、心にスーッと入ってくるのです。
自分の問題を解決する方法のひとつに、自分が欲しいものを相手に与えるというものがあります。
例えば、安心が欲しければ、誰かに安心を与えるということ。
世の中には、自分よりも困っている人もたくさんいます。
もしも、昔の自分のような境遇にある人に、言葉をかけるのです。
成功者だったり有名だったりする人の言葉が重要なのではありません。
普通の人の普通の言葉が伝わるし、大切なのです。
あなただけがかけられる言葉があるのです。
それは、アドバイスではありません。
あなたがかけてもらって嬉しかっり助かったりした言葉だったり、言ってもらいたい言葉なのです。
日本人は言葉に魂が宿るとして、言葉の使い方を古来より大切にしてきました。
音霊という言葉もありますしね。
言葉に想いは宿ります。
自分がどれだけ人生の経験を積んできたのか。
それは生きている時間だけ経験を積んでいます。
すべての人の経験が貴重な経験なのです。
そこに差があると思うのは傲慢なことなんです。
過大評価しても過小評価してもどちらも傲慢な行為です。
あなたの言葉にはどんな想いが入っていますか?
自分が使っている言葉を気にしてみましょう。
自分にとって美しくゴキゲンになるような言葉を使ってくださいね!
■10月24日(土)25日(日)ソース ワークショップ
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