週末はナチュラルメディカルカレッジ大阪で、体から心の深い部分を扱うワークをさせていただきました。
治療計画のエンドポイントの設定をした時に何が起きるのか、メンタル面を癒やすことでクライアント様がどのように変わるのか。
心理面を演劇的に見える形で体験型学習を行いました。
フォーカスパーソンですね。
1人の問題は全体の問題であり、全体の問題は1人の問題であるというフラクタル構造化されています。
人が持つ共感力を使って、参加者全員が共有している問題を癒やし、さらには個別の問題も癒やしました。
主人公の人のみならず、役をやった人達にも意味があり、さらには見ている人達にも変化が訪れるのです。
あのワークはその場で組み立てているワークなので、僕も何が起きるかわからない。
ワークはライブなので、量子力学的には最高善が起きますようにという願いだけ。
そのために自分の直感を信じてその場を楽しむというスタイル。
感動的でした。
ありがとうございます。
お陰様で、東京のみならず新潟、広島、大阪とカレッジに参加させていただいています。
時には講師として、時には受講者として。
いつもその場の雰囲気を楽しみながら観察しています。
今回の大阪カレッジは医療関係者の方々です。
ナチュラルメディカルカレッジに集まってくる医療関係者の方々はステキな人ばかり。
飽くなき探究心と愛を持っているんですよね。
特に大阪で感じたのは、無邪気な好奇心を持っている人ばかりだこと。
本当に楽しそうに施術をしています。
そして、人が変わることを心底楽しんでいるのです。
まるで子供のような純粋無垢な気持ちよさなんですね。
子供って上下関係ないでしょ。
大人の世界ではトップであるリーダーが大きな鍵を握っています。
権威を持ったリーダーには、見返りにサービスを求めるフォロワーが集まります。
対等な心を持ったリーダーには、対等な心を持ったフォロワーが集まります。
同じ志を持った仲間が集まっていくのです。
権威を持ったリーダーは閉塞的なコミュニティができ、対等なリーダーには無限の広がりを持つコミュニティができる。
だって境界線がなくなるからね。
砂場で子供達がそれぞれ楽しみながらひとつの大きな山ができていく。
トンネルを掘ったり、道を作ったり、さらに大きくしようとしたり、時にはさぼったり、壊したり(笑)
そんな自由な場が作られていました。
再受講者の人達と新規受講者の人達の交流も温かい。
不思議なもので再受講生の人達は、後輩達に教えているせいか知識も技術も洞察もかなりのレベル。
様々なプロセスの人が集まり、共に学ぶ多様性のスタイルは、やっぱりいいですね。
しかも全員がそれぞれの頂上を目指している。
この学習スタイルは理想のひとつです。
何がポイントなんだろう?
医療者の源泉の中には、ヒーリングのエネルギーを純粋に楽しむ心が必要不可欠だと思っています。
人間が持つことができる癒やしの力。
人と人が触れあう時に、自然と発動するのが自然治癒力ではないでしょうか。
デジタル時代にアナログな手技療法の価値はもっと高まっていくでしょう。
いいな いいな 人間って いいな
という歌がありましたが、そんなことを感じた大阪カレッジでした。
ナチュラルメディカルという共通言語を持った人が増えて、当たり前を当たり前のようにできる世の中になるといいなと感じています。
東京も楽しみながらがんばろう!
ありがとうございました。
■個人セッション
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm
■ソース ワークショップ(次回開催10月24日(土)25日(日))
http://www.yoriyoku.com/source/
■ライフチェンジプログラム
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm
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