好きなことを仕事にしたい。
そんな時に罠に陥ることがあります。
プロセラピストの上田正敏です。
ソースワークショップ活用編を開催していて気づいたことをシェアします。
セラピスト視点からワクワクという感覚を見ていることでわかったことがあります。
好きというのは幻想だ。
ということです。
えっ?と思う人もいるかと思います。
ちゃんと説明しましょう。
好きだと思い込んでいる、好きだと信じ込んでいる、好きだと勘違いしていることがあるということ。
つまり、体や心で感じている好きと頭で考えている好きがズレているのです。
なぜ、わかるかというと、好きという感覚を持って話している人、ワクワクという感情から話している人は独自のオーラをまとっているのです。
その人の話を聞いていると、自分も好きだと錯覚しちゃうんですよね。
ワクワクという感情が感染するのです。
ワクワクの感染が起きない時、よくその人の話を聞きます。
すると好きじゃないんですよ。
好きだと勘違いしているだけ。
それが、なぜわかるかといえば、質問をしてどんどんその人の内面に入っていけるから。
すると見えてくるのです。
本当に好きなことが。
そうなる理由は様々なあるのですが、ズレるにはズレる理由があるのです。
親、友人、恋人、家族、友人、先生、学校、社会、、歴史・・・
健康面も大きく影響を受けています。
自律神経、骨格、筋肉、内臓、脳内ホルモン、心理、トラウマ・・・
人それぞれ原因を持っています。
心の底では知っているのです。
体は知っているのです。
人間というのは賢い生き物なんですよ。
僕は、その人の好きは必ずあるし、社会に役立てる天職は必ずあると信じています。
だって、話しをしているとクライアントさん達はどんどん気づいていって、話してくれるのです。
クライアントさん自身も気づいていなかった本当のことを。
僕はただただ感動して聞くことしかできません。
そこには美しいという感覚しかないんですよね。
もし、好きということが、なんか違うなという時には、好きが幻想かもしれないということを思い出して下さい。
本当の好きは成長して認識がズレているだけかもしれません。
1人でわからなければ、僕に話しをしにきてくれればわかるかもしれません。
■個人セッション
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