その昔、某企業の研究所に勤務していました。
研究していた技術を使って製品を作るプロジェクトに配属され製品開発をしていました。
その製品には新しい技術が使われていました。新しいというのは魅力があります。しかも性能が良いという評判だったのです。が、既存の技術を持っているメーカーの市場は、大きく製品の進化のスピードが速い。マイナーなものは資金が少なく、メジャーなものは資金が多いという理屈。さらにはコンピューターの速度も早くなっていくので実用レベルでは変わらなくなってきてしまう。
そんな経験をしていたので「技術ありきの製品作りはよくないことだ。よりよい製品を作るために技術をとりいれるべきだ。」と思っていたのです。
つまり「道具を使いたいからものを作るのではなく、良いものを作るために道具を選ぶべきだ」という考え方を持っていたのです。
でね、気づいちゃったんです。
僕自身は新しい道具を使いたいから新しい遊びをすることに。
で、遊びだけではなく、仕事もそう。
新しい技術をどのように使っていくことに興味がある人だと気づいたのです。
いや、すみません。当時の自分のみならず周りの人たち。
にわとりが先か、卵が先かという言葉がありますが、本来はどっちでも良いのです。
どっちかが正しいかもしれないし、どっちも同時に起きていたのかもしれないのです。
批判していることは何かありますか?
もしかしたら、それが自分への制約となり、自分を縛って身動きがとれなくなっているかもしれません。
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