健康よりも大切なこと

世界保健機関(WHO)では、健康について次のように定義しています。

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity. 

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)

心身共に満たされており、社会的にも健全につながっている状態が健康なんです。

 

がん体質であり肝臓が弱っている人が「体のために肉を食べない方がいい」ということが知識を得てわかった。

でも、この「肉を食べない」ということが精神的にストレスになっているということ。

 

あなたならどうしますか?

 

筋反射で調べると死に対するストレスはない。

何がストレスになっているのかをよく話を聞いていると・・・

肉を食べながら家族と話をするのが楽しいのにそれができなくなることが悲しい

ということ。

 

このメンタルを扱う前に体へのセッションをしました。

体的にはバランスが整ったのに、顔色が曇っていたのです。

そこで、潜在意識の情報を探っていったのです。

 

体のためには肉は食べない方がいい。

それで心は満たされるのか?

 

人はパンのみにて生きる者に非ずと言った人がいるけれど、体のために良いことをして生きることに何の意味があるのか?

体という側面からみたら肉は食べない方がいい。

でも、心という側面からみたらどうなのであろうか?

 

誰もが必ず死にます。

自然の摂理でそれだけは逃れられない。

多くの人達が不老不死に挑戦しているけれど、結果はでていません。

 

病気にならない生き方が良いのでしょうか?

人生を充実させる生き方が良いのでしょうか?

自分の欲望を叶える生き方?

多くの人に貢献する生き方?

多くの価値観がありどれが良いとか悪いとかはありません。

自分自身の選択があるだけです。

 

 

死というものは個人の選択ではないのです。

生きることに選択権はあるけれど、死については神のみぞ知るなのです。

死ぬまで生き続ける選択をするだけなのです。

では、どう生きるのか?が大切になります。

 

基本は自分を幸せにすることです。

余力があれば周りの人を幸せにすることもあるでしょう。

 

家族と肉が食べることが幸せなんです。

そこには会話があり、思い出もいっぱいあるのでしょう。

本人にとっては生きる原動力になっているかもしれません。

 

筋反射で調べたのです。

どれくらいなら肉を食べても体に負担にならないかって。

そうしたら週1回程度なら大丈夫だと。

 

「食べてもいいんだ。」

それに気づいたことで晴れやかな笑顔がでてきました。

健康な体だけではこうはならないのです。

心も大切なのです。

 

心身のバランスが大切です。

どのように生きるのか?

どんな人生を選択するのか?

すべてが絶妙なるバランスの上で成り立っています。

 

健康よりも大切なことがあるのです。

何が大切なのか?

 

自分を知ることから始まります。

 

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