やらされているという罠

働くということについて昨日のブログで考えました。

問題があるとしたら、働くことがやらされていることになっているとブラックになるということです。

 

働くことを自発的にすればそれは喜びになり、強制的にやらされれば苦しみになります。

なぜ、働くことが自発的にできないのでしょうか?

 

その問題は教育制度にあると僕は考えています。

小学校に入ると勉強をやらされます。

机にきちんと座って、時間割に従って授業を受けます。

そこには自分の意思はありません。

走り回りたい子もいるだろうし、時間割を無視して好きな科目を勉強したい子もいるだろうし、好きな本を勉強したい子もいるでしょう。

中には寝たいと思っている子もいるかもしれません。

この時にやらなければならないことを学びます。

 

問題は、このねばならないという義務感。

これが大人になってから邪魔になることがあるのです。

言われたことをやらなければならない。

これをずっとやっていると、言われないと何もやらないということが起きたりもする。

就職して、今の子たちは自分で考えて行動したいと嘆く言葉を聞いたりもしますが、まじめに学校に行ってきた子ほど、そんなもんできるわけがありません。

だって、大人のいう通りにやっていれば怒られないから。

怒られないために、先生の言うことを聞いたり、親の言うことをしていればいいと思ってしまうからです。

誰のための勉強?

先生も親も愛を持って子供達に勉強をさせています。

 

本質的なことを見る時に、誰のため?、ということをもう一度、問い直したほうがいい。

ほとんどの場合、子供のためになっているのか疑問です。

 

大人になってから一番大切な自発性を奪っていないか。

やらなければならいことだけをやっていないのか。

自分が我慢していないのか大人が自分自身に問いかけてもらいたい。

 

この週末で、ソース・ワークショップを開催しています。

自発性を取り戻す鍵はワクワクすることです。

これは頭で考えることではありません。心で感じるものです。

 

一人一人ワクワク感じることは違います。

人間が人間であるために必要な感情であり、多様性を生み出す原動力がワクワクという感覚なのです。

 

ワクワクから行動をすることは自発的だということでもあります。

自らがやりたいからやるというシンプルな行動原理になります。

誰かから押し付けられた受動的な行動ではありません。

 

やらされているという罠について熱く語っている自分がいたので、ブログにも書いてみました。

幸せになるためには自発性が鍵を握っているのです。

ゴキゲンでいるためにもね。

 

さて、今日もワークショップの後半を楽しみます。

雨の週末ですね。植物は喜んでそうです。

良い週末を!

 
■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
発見編:7月 4日(土) 5日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的がわかります。
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消することが可能です。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■セラピスト起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/enjoystarbusiness.htm


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