ただいま本の断捨離中です。
本は好きでよく読みます。そして溜まっていきます。
年に1回は断捨離をするのですが、今回は持っている本を3分の1にしようとしています。
何を残して、何を捨てるのか、悩ましいところ。
トキメク本を残そうとか、未来の自分に相応しい本を残そうとか思っていますが、なかなかに選べない。
持っている本もジャンルが様々であり、先日もクライアントさんにセラピー界の知識王ですねと、言われたばかり。
よく考えればクライアントさんは魅力的な人ばかりなので、その人の好きに興味を持ってしまい自分も好きになってしまうということを繰り返しているうちに広く深く知識は増えていくばかりです。
そして、実際に体験をしていってはまってしまう。
人生寄り道ばかりですな(笑)
なんで、本を捨てられないかといえば・・・
自分が薄っぺらいことがバレちゃうからだなと気づく。
本をいくら読んでも身になっていなければ、ないも同然。
頭の中に知識として覚えられないから、外部記憶装置として本を持っているのはいいかもしれないが、どこに何が書いてあるかわからなければ役に立たない。
もちろん、この本にはこういういいことが書いてあるという本もある。
それは残しておくことにしよう。
これはいいのです。
自分に何もないから、本を持っていれば大丈夫という偽の安心欲求。
自分には価値がないという誤解。
どんな本でも読んだ状態ですべて自分の中に必要なものはすべて取り込まれたという自信がないのです。
不必要な情報をとっておこうとする不安から逃れようとする心理。
太るのと同じで、不必要な栄養を体に蓄えているのです。
「もういいや!えいっ!」と全部捨てちゃうのも可能は可能です。
でも、これはね、自分を大切にしていない行為に思えたのです。
自分を見るめることなく逃げるような感じがしたので、これはやるまいと思ったのです。
僕は学生時代に冒険家を目指していました。
荷物は自分が運べるだけ。
山なら背負えるだけ、自転車やバイクなら積み込めるだけ。
独りでどこまでできるのかを知りたい欲求があったのでしょうね。
旅が長くなればなるほど、荷物は厳選されていきます。
某バックパッカーから聞いた最低限の荷物は、歯ブラシ1本とパンツ1枚です。
そこまでは強者になれません(笑)
本当に必要なものは、とても少ないのです。
最低限の荷物を持っている時に感じたことは自由です。
身軽さと自由はつながっているのです。
山などの自然の中で必要最低限の荷物で行動していると困ることがいっぱいです。
忘れて涙することもあります。
例えば、ライターが高所では使えなくなって、マッチがなく温かいものが食べられなかったりとかね。
雨は降らないだろうと雨具を持たなかったら、雨に降られて寒くて死にそうになったりとか。
そんな経験を重ねていくうちに、ちょうど良いバランスに出会うのです。
きっとね、荷物の量って年齢も関係してくると思うのです。
いつも自分にピッタリな量を持っていれば、それで満足するのです。
いつでも自分と向き合い対話し理解することが大事なのです。
昔は役立ったんだけど今はもういらないということもあるのです。
物質という形はなくなれど、記憶や経験というエネルギーは自分の中に残ります。
本を厳選することに逃避するためにブログを書きました(笑)
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発見編:7月 4日(土) 5日(日)
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