才能って何だろう?

昨日のブログ「才能の無駄遣い」に反響がありました。

芸能とかスポーツとかの分野の才能があるということは稀です。この分野は才能があり努力をした人たちが発揮できる才能です。

僕たち凡人にとっては、100人に1人の才能で十分です。

50人の教室で一番うまくできることも十分なる才能です。特徴というほうがわかりやすいかもしれません。学校をイメージするとわかりやすいかもしれません。ただ学校では評価軸がある成績だけが才能だと思いがちで、自分には何にもないと劣等感を持っている人もいます。評価軸は自分で作ればいいのです。他人の評価に縛られていると才能に気づきずらいかもしれません。

僕が才能の定義でまず最初に考えたいのは、好きということは才能だということです。この好きとは、興味があるとかやっていてワクワクするとか心が惹かれて良き感覚のことを言います。

「好き=才能」が一番わかりやすい才能の定義だと思っています。

この才能をどうやって伸ばしていくのか、誰かの役に立つのかを真剣に考えると良いか思うのです。

とある学校でのワークショップで「寝る」ことが好きという子がいました。「寝ることくらいしか好きなことないよ。こんなことが仕事になるはずがない。というより仕事についてなんて考えたくない」と思って、「寝ることが好き」と言ったのかもしれません。

ただ、僕は「それ、すごくいいね!寝ることがどんな仕事になるのか考えてごらんよ!」と思ってしまったんですよね。真剣に自分が好きなことを仕事なるなんて考えたこともないでしょうから。

残念ながらこの子は、この寝ることをあきらめて違う好きをテーマに考えたので、思考が深まらなかったのは残念です。一見、仕事にならなそうな難しいテーマを真剣に考えてみることって重要なんです。ここから新しい視点が生まれるかもしれないし、実際に寝ることについて、研究されているし、製品開発も行われている分野です。

大体の人は、好きなことを仕事にするのあきらめちゃうんですよね。

才能が育たない理由として、現実的になれという嘘があるのです。

みんなと同じことをしていては才能は育まれません。人と違うことが才能だからです。同調圧力が強い日本では難しいことなのかもしれませんが、違いがわかる人になってもらいなという思いがあります。

「好き=才能」「100人に1人の逸材で十分」という話をしました。

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