倉岳山に登りHAMMOCKS for Hiker 2024へ

ハンモックイベントに参加してきました。

ちょっとその前に倉岳山に登ってきました。もちろん始発電車で行きましたよ。

はじめて降りたであろう鳥沢駅。7時出発。駅看板を隠す立ち位置はまだまだ甘いですね。

しばらくは街歩きです。甲州街道鳥沢宿。中3の時に甲州街道は歩いたので、ついついこういう看板に目が行きます。ただ、後ろの看板はちょっと残念。線路をくぐり、橋を渡っていくと

林道の入り口へ。こういう門をくぐるのはドキドキワクワクしますね。

ここらの山には峠が多いです。古の時代では馬とか歩いていたのでしょうか。馬頭観音はいなかったからそれはないのかな。どうなんでしょう?

沢沿いの道はとても気持ちが良いですね。水音と風音だけが心地よいです。えぇ、熊鈴はつけない派です。

不思議と手を合わせたくなります。道中の安全を祈ってしまいます。

稜線は気持ちが良い広葉樹です。ハンモックしたくなりますね。

ほぼ休みなく歩いて倉岳山へ。9時到着。ここでようやく人と会いました。一人での山歩きは自分や自然との対話を楽しみました。そして、近くのハンモックポイントに移動。

ハンモック新しく導入したeno sub6、サスペンションはcocoon。軽さと肌触りに定評があるハンモック。座り心地、寝心地共に良い感じです。

ちょっと寒いのでアルストでご飯を作りましょうか。

カレーメシが美味い。暖かいから余計に美味い。

1時間ほど頂上の森を堪能しました。新緑がまだまだ美しい。

さて、イベント会場に向かいますか。

梁川駅方面の斜面がえげつないです。初心者にはオススメできません。ちなみにここで膝を痛めました。トラバースでちょっと捻ったみたい。ちゃんとした姿勢で足をつけば問題がありません。凌いでいきましょう。

11時16分。無事に登山口へ。そして会場へ。

さりげなく看板が設置されています。

いつもお世話になっている凌ブースへ。ここはいつでも盛況です。癖が強めなんですが、開発者さんらが山で遊んでいる人たちだし、ブランドコンセプトも明確なので使いやすい製品なんですよね。低山遊びのパイオニアですね。

様々なブランドさんのハンモックに寝ましたが、どれも同じだな感がありました。ハンモックって布1枚とロープでできているものなので革新的な進化はもうないのかもしれません。

その中で凌のゲッカビジンという発売予定のハンモックは座っていても膝が痛くならないのが特徴的でした。欧米ではハンモックは寝るものなんだけど、凌の遊びはイスでもベッドでも使うものなんですよね。日本的な遊び方なのかもしれません。

ハンモックに座りながら焚き火ををして火を見つける時間って最高なんですよね。

hammock for hikers 2019が一番面白かったなと改めて思いました。参加者もメーカーの人たちも熱かったし、ワークショップもいっぱいあった。ここでのじゃんけん大会でハンモックを手に入れたおかげでハンモックにはまったのでした。今回でこのイベント卒業しましょうか。もう初心者じゃないですからね。

でも、ここには冬のお泊まりシノギングでまたきます(笑)

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックセラピーとして個人セッションで癒されて未来への意欲が湧くと評判なワークです。
https://www.hammockfullness.com


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