踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損損

この週末、ラップで劇場に立つので、猛練習中です。

世田谷パブリックシアターで行われる地域の物語ワークショップの発表会は阿呆なんですよ。だってちゃんとした劇場なんですよ。つまり出演者以外はプロフェッショナルということ。ここのシアタートラムは前衛的なアーティストが立つことでも有名なんです。

今回のプログラムは、世田谷区内の社会福祉法人や障害当事者の方々などと連携してつくりあげてきたレパートリー作品を発表する中に僕らの発表会もあるのです。詳細はこちら。僕らが出演するCプログラム以外はプロの役者さんが演じるんです。僕は日曜日に観劇予定なんですが、今までのこと考えると期待できる作品なんですね。

今の問題は自分でラップを作っておいて言うのもなんだけど、覚えられないんです。ただだか20小節のラップなんです。それでも覚えられない。実際にやってみてわかるんです。ラッパーな人たちはすごいんだってことが。猛練習しているはずなんです。ラップそのものが不良文化なんで努力を見せないんです。楽勝だぜという顔をしていますが絶対に違うんです。

ラップとかも、今夜はブギーバックとか、DAYONEとかからはじまり、最近ではクリーピーナッツとかもう次元が違う世界になってきてますよね。聞いていてすごいなとか思うんです。耳で聞いてできそうだと思っても、実際に口にするとできないんです。

インプットとアウトプットの差だと言われています。人間は身体よりも頭の理解のほうが早いんです。だから頭ではできると思う。けれど身体は頭でイメージしたようには動かないんです。だからスポーツ世界のトップ選手でも練習は必要なんです。

学校でもできるように練習しましたよね。九九とかハーモニカとか漢字の書き取りとか。練習が必要なんです。

僕が自分で作ったラップは、ラップバトルなどを聴きまくって良いなというものを作りました。そしたら技術が全く足りていないんです。歌詞を見ながらだとできるレベルにはなりました。ところが記憶だけでやろうとすると口が動かないんです。早口パートを作ったのであっという間に詰みます。噛んじゃうんですよね。それでジエンド(笑)

記憶力と技術力の問題だということがわかりました。これは練習あるのみです。

演劇関係の友人から教わったのは、歩きながら台本を覚えるということです。今から歩きながら歌詞を覚えてきます。

やらない人はやる人の批判をしたりします。これ簡単なんですよ。実際にやってみて難しさを知るとリスペクトしかないんですよね。

踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損損

という歌が日本にはありますが、やってみること大事なんです。
見るだけじゃダメ!やるんだ!アホになるんだ!

■フリースタイル・コンテンツ紹介

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