陣馬山から高尾山まで単独ナイトハイキングに行ってきました。陣馬山で日暮を待って、辺りが暗くなってからスタート。高尾山を経て高尾山口駅まで歩くという企画。終電は23時31分。これを逃したら野宿というルール。12月27日の日の入りは16:35。そしてこの日は満月コールドムーンの日。さて、どうなることやら。
14:20高尾駅 一言堂さんで白神酵母パンを購入、これは行動食。
15:25陣場高原下バス停 この時間に終点まで行く人はいないのだ。
16:23 陣馬山山頂に到着。ちなみに滝汗オーバーヒート状態。
山頂で日暮待ち。キラキラしている女子を見ながらフリーズドライ飯を食う。残念ながら富士山は雲で見えず。曇という天気予報で満月はあきらめていたら。
月がでたよ!たぬきたちも踊り出したからか1匹ほど山頂でみかけました。
17:31 陣馬山出発。日がくれると辺りは真っ暗です。そして体は冷え切っています。
暗闇を歩きます。月明かりで辺り一面が美しいんだけど写真には写らないんよね。
満月で明るいせいかシルエットが美しい
19:14 景信山に到着。満月を見ながら山行。
20:17 小仏城山に到着。天狗さんと共に。
小仏城山からの夜景。天気予報の通りに雲が増えてきました。
途中の一丁平で、「ギュルルル…」という鳴き声のほうを見ると2つの光が。そう、ムササビに遭遇しました。ずっと観察していたいですが身体が冷えるので歩きます。
21:14 高尾山に到着。
高尾山からの夜景
高尾山では高校生くらいのボーイズグループが何組か。学生時代ってなんであんなにつるむのが好きなのだろう。そして八王子市の高校生らは高尾夜間ハイクを推奨しているのだろうか。
そして、定点写真を
もちろん、富士山は見えず。晴天の満月なら薄っすらみえるのかしら?
自らヘッドランプで照らし、写真の自撮りを。疲れているねぇ。
下山は稲荷山コース。できる限り登山道で尾根道を歩きたかったから。6号路は谷で水があるので猪に会ったらいやだなと。彼らはなかなかに迫力があるので。
22:33 高尾山口駅到着。終電に間に合ったのでした。
約7時間のナイトハイキングの終了です。よくもまぁ動き続けました。ナイス俺。
だが、電車には乗らずに、セブンイレブンに行き、のんびりとスープで体に英気を注入し、食料を補給して、野宿に繰り出す。
暗い中ハンモックを張ってのんびりできたのが0時過ぎ。アルストでコーヒーを沸かして飲む。夜景を見ながら今日の振り返り。そして、満月を見ながら眠りについたのでした。朝方に0℃くらいまで下がったけれど快適。このハンモックシステムは優秀です。
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
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“コールドムーン・ナイトハイキング(高尾山46回目)” への2件の返信