「自分らしく」の本当の意味

「自分らしく生きよう!」というのは僕のライフワークのひとつです。

自分らしくとは何か?

この問いは自分の中に常にあります。

 

自分らしく=自分勝手

という図式を思い出す人もいますが、そうではありません。

 

自分らしく=自分の好きを知っている。

これもひとつです。

好きという感情は、人それぞれ個性がありますから。

 

自分らしく=自然体で生きる

確かにそうなんです。僕もそう思う。

でもね、自然って何?というドツボにはまる時もあるのです(笑)

自然は移り変わるからね。

自分も変わり続ける部分と同じ部分が混在します。

 

最近、自分らしい、というのは個人の問題ではないということ。

無人島で自分らしいってありえるのかなと思うのです。

一人しかいなければ、そんなことは考えません。

 

自分らしさとは、社会性を含むということです。

他人がいて、初めて、自分を認識できるのです。

鏡を見て自分と認識するのは学習しているからそう思えるのです。

 

子供の頃からの成長を考えれば、お母さんという他人を知り、お父さんを知り、兄弟を知り、近所の人たち、保育園の友達や先生を知り・・・

とどんどん他人を知っていくことになります。

自分以外の存在を知ることになるのです。

それのリアクションが人見知りです。

他人を認識してビックリする行為です。

で、次に来るビッグインパクトは思春期です。

さらに社会に出てしばらくして、社会の中での自分らしさを考える時が来るのです。

 

自分らしさって社会の中のどんな役割を担う存在なのかということを考えるのです。

人は一人では生きられない存在です。

社会を形成するから生きることができる存在です。

個人ではあるけれど集団の一人でもあるのです。

自分というオンリーワンは孤独を感じる時もあるんだけど、オンリーワンには集団の中の一人という意味もあるのです。

個別は孤独ではないのです。

 

自分らしさと対になっているような言葉が役割です。

男として、女として、旦那として、女房として、父親として、母親として、上司として、部下として・・・

他人から押し付けられたもの、社会通念として認めちゃった役割は、心理的な負担になることがあります。

権威を他人に受け渡して役割を押し付けれちゃっている状態です。

この役割から抜けることはとても大切です。

役割を外して、自分が身に付けたい役割を身につけるのです。

他人から決められた人生ではなく、自分の人生を歩むということは、自分で選ぶということです。

これが真の自分らしさです。

「私は◯◯である。」と自分で決めていいのです。

 

社会の中で自分はどんな役割をしているのか?

 

それを考えるのも重要です。

どんな役割でも社会では必要なのです。

それを無限の中から選ぶことができるのが、自分らしいということへの一歩です。

 

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