友人が亡くなった。彼女は、長い間、闘病していた。
以前にセラピーを学んでくれて、ふとしたことでFacebookでつながり、時々コメントのやりとりをしていた。
何か美味しいものを送ってくれたりもして、こちらは近所にあったマヨテラスでキューピーグッズを送ったことを覚えています。意外性に驚いてくれたんだよなぁ。
人は生まれたら死んでいくのです。これは世界の真理です。これは避けることはできないこと。早いか遅いかだけのことなんだよな。それはもう寿命だと僕は考えています。平均寿命ってあんまり関係ないよね。いつ死が訪れるかわからないから。
僕は「お疲れ様でした。」ということに決めている。あの世はあるかはわからないんだけど、この世でのやるべきことはやって去っていくのだと思っている。だから「お疲れ様」なのです。
50歳を超えると友人知人の訃報を聞くことが増えていく。でもね、自分の中ではみんな生きているんだよね。ただ会えないだけで、思い出すことはできる。そこでは生き生きとしているんだよ、みんなが。生き死にを超えた何かがあるのは記憶のせいなのかもしれません。
思い出を作っていくって大事なことなのかもしれない。影響を受けたり与え合ったりするのは交流するからなんだ。人とちゃんと関わることを大事にしたい。そんなことを思った。
お疲れ様でした。