東京都山岳連盟が主催している講習会に参加してきました。
どんなことを学べるのか、どんな雰囲気なのか、どんな方が参加しているのかを知りたかったのです。今までも、幼少の頃の冒険クラブであったり、学生時代のワンゲルだったり、社会人時代の冒険教育プログラムやシノギング講習だったりと思い返すと学びに行くこと好きです。しかも他者を連れていくことが前提となっている学びです。

日連アルプスは以前にシノギング講習で訪れて、マイナールートを歩いたことがありました。ここから尾根を降っていったなというところを見つけました。普通のハイキングでは道迷いしやすいポイントとして紹介されるところです。
参加者はきっと僕が最年少でしょう。指導者を含めて年配の方が多い印象です。指導の方と資格取得の方がいまして、スタッフ側と参加者側が半分半分くらいでした。安全管理は徹底しているので初心者の方は参加してみるのも良いかもしれません。僕自身は主催者レベルの安全管理が学びになりました。ちょっとしたことが大事ですね。
自然観察といえば花。今年はイマイチ咲いていないのだそうです。猛暑の影響なのでしょうか。「花の命は短くて…」と言われますが自然の中の花の見頃は1週間程度だったりするのです。この儚さが良いのかもしれませんね。

植物を観察していて面白いのは、生命というものは緻密に設計されていることです。まだ秋なのに春に咲く花芽だったり、新葉だったりを準備しているのです。花の名前を覚えて記号的に理解するのではなく、そのまんまを観察することでわかってくることがありますね。注意深く見たいなと思ったのでした。これも山の遊び方のひとつです。
今回、僕が話を聞いていて面白かったのは「地質」についてです。以前にここにも書きましたが漠然と地質については知っていました。実際に色々と話を聞くについて興味が俄然湧いてきました。日本は付加体と呼ばれる砂や泥や生物の死骸がかき混ぜられてできた地質なんです。つまり、地震も多いし、それによって山が崩れやすく地盤が弱いということなんです。家に帰ってから調べまくりです。
そして、良書と良動画に出会いました。情報としては、ちょっとだけ古いかもしれませんが、学説は変わりゆくものだし、積み重ねでできていくものですから、この辺りを抑えておくと基本はわかるかと思います。
地形を学ぶ資料
最新の研究やCGなど知っている方がいれば教えてください。知りたいという欲求がある時に学ぶと吸収力が違うのです。学びの面白さですね。
追加:高校の授業が受けられるのと同じ。高3の時の担任は地学でしたが、物理化学専攻だったので地学やってないんですよね。高校時代は地学に全く興味なかったということもありました。むちゃくちゃわかりやすいので、教材を作るプロ、演者としてのプロの人の動画で学べたらいいのではないかと。学校現場ではファシリテーター的な役割の先生がいればいいのかな。大学で学問はやればいいから、今現在ではこれがベストな教育方法かもしれません。
この動画はとてもわかりやすく、質問をしたら丁寧に参考資料を教えてもらいました。
下記は受験用なのでシンプルにまとめてあります。
これ山が好きで地質が好きな人の解説を聞いてみたいな。何かないかな。
そして日連アルプス面白かったから企画してみようかな。
■フリースタイル・コンテンツ紹介
■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com