好きな仕事に嫌いがあり、嫌いな仕事に好きがある

人間の感情って複雑です。

好きと嫌いがスープのように混ざっているんですよね。好きなことの中にも嫌いなことがあり、嫌いだと思っている中にも好きなことがあったりするのです。

「好きなことを仕事にしよう!」という話をすると、「嫌いなことをしてはいけないのですか?」という質問をもらうことがあります。そんな時には「嫌いなことでもやろうと思えるくらいに好きなことをしよう」と答えます。

好きと嫌いって対となるエネルギーであることが多いです。好きは嫌いになるし、嫌いは好きにもなります。好きと嫌いは同じエネルギーということ。プラスとマイナスの関係みたいな。これらの対極にあるのが無関心です。

好きも嫌いも興味があること。好奇心があることだと言えます。

好きを仕事にする場合、ただ好きなことをすれば良い。

嫌いなことを仕事にする場合、嫌いになった原因があるのです。その原因を解決するという経験が仕事になります。つまり、好きの挫折経験があり、その経験を乗り越えることができれば仕事になるということです。嫌いを苦手と言えばわかりやすいかな。

好きの挫折体験が「他人に教える」という才能が生まれる可能性が大きいのです。好きだけの人はある意味天才なので教えることはできません。感性でできることを人に教えることは難しいのです。

できない人ができるようになる場合、学びもするし、その中で論理的な思考が養われるしで教えるのに役立つ要素しかないんですよね。

世の中の大半の人は挫折体験があるので、その過程で学んだことは貴重な知恵なんですよ。そんな話はとても興味深く聞くことができるのです。

誰よりも傷ついた人は、先生になる素養があるということなのかもしれません。

あなたの挫折体験は何ですか?

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/

■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
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■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。
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