時代は”Let it be”から”Let it go”は

僕が生まれた年にできた曲、let it be。

ビートルズの曲だ。

そこでポールは let it be あるがままに と歌った。

それから四半世紀がたち、アナと雪の王女でエルサは let it go ありのままの と歌う。

"let it be" -> "let it go"

治療家の友達から電話があったんです。

そこでガンの話になって、ガンは交感神経優位でがんばり屋さんがなる病気。

団塊の世代の人たちに多いですね。この場合は癒しやリラックスが必要です。

今は、副交感神経優位の人たちがアレルギーの病気になることが多いのだそうです。

副交感神経はリラックスと関係しています。この人たちがさらに癒しを受け手副交感神経をさらに優位にさせてガンになってしまう。

これは治癒するのが難しいんだよ。

必要なのは癒しではなく運動したり行動していったりする必要があるんだよね。

人を癒す仕事をしている人は気づいている必要があるよ。

とアナと雪の女王を見る前に電話をもらったので、印象に残っていたのでした。

 

let it be という歌と let it go という歌が頭の中で交錯したのです。

 

Beという在り方と、Goという行動の違いは同じようで違うのです。

Beはただあるがままにいるというリラックス。

Goはありのままで行動するという緊張。

 

let it be を歌ったのは男性。

let it go を歌ったのは女性。

 

let it be は癒されるような曲調。

let it go は元気をもらって動き出したくなる曲調。

 

Be の在り方って大事なんだけど、Goすることが大事な時代が来ているんだなと。

人は誰でも男性的な部分と女性的な部分が存在しています。

男性性の部分はリラックスさせ、女性生の部分を活動させていく。

 

あるがままの質が時代と共に変わったのだと確信しました。

エネルギーとしては時代は沈静化から活性化を求めている時代に来ているのです。

同じ癒しでも、リラックスする沈静化の質だけでなく、行動して行く活性化の質が必要になっているのです。

 

活性化はアクセルだし、沈静化はブレーキと考えてもいいです。

どちらもないと運転は危険でできません。ブレーキのきかない車や自転車は恐怖ですよ。

 

「あるがまま」って静かな感じだったんだけど、熱いあるがままもあるんですよね。

Be から Go へシフトする鍵は、自己表現です。

自分自身の才能を受け入れて表現していく。

 

BeはそれでOKだよ、さらにDoしていこうね。

そのDoが多くの人の役に立つ方向でいこうね。

恐怖から動くんじゃないよ、愛から動くんだよ。

そんなメッセージが僕の周りでサインとして現れています。

動き出す時が来たんだなと。

 

自分のあるがままを受け入れて、それを思う存分に発揮し、さらに社会に役立てて行く。

 

僕も自分の中のダメダメだと信じていた自分を手放し、それでいいんだ、いやそれを使って行くんだ、ダメな自分最高!(笑)と気づいたのでした。

だって、そう生まれてきたんだからしょうがないんだよね。

 

昨夜も友人の統合医療をしているお医者さん達に囲まれて話をしていて、人生は決まっているんだよね、というメッセージ妙に納得をしたのでした。

それがあるがままになんだ。それを絶対肯定し前に進んで行くだけなんだとシンプルに理解したのでした。

 

時代は Be から Go へ。

 

なんかいいね。

 

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“時代は”Let it be”から”Let it go”は” への2件の返信

  1. 昨晩は楽しん時間をありがとうございました。ガンの原因として交感神経・副交感神経のバランスでとらえる事もできますが、ガンの原因として環境、食生活など神経系以外の要因も絡んでいるので、広い視野でとらえることも大切ではないかと思いました。

  2. こちらこそ、楽しい時間をありがとうございました。
    様々な視点から観るということですね。
    ありがとうございます。
    交感神経・副交感神経の視点も興味深い物があるので、さらに洞察がどのように深まって行くのか楽しみです。
    緊張と緩和のバランスの興味深さが僕にとってはツボでした。

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