アートとビジネスは補完関係にある。ビジネスを本当に発展させたければ、アートの力を借りる必要がある。なぜなら、アートは可能性を広げるために必要不可欠なものだからだ。世の中のアーティストは、未だに言葉になっていないことを言葉にし、時代の流れを読む人たちと僕は思っている。
アートと共にサイエンスの世界も興味深いものがある。近年「そのエビデンスは何ですか?」と証拠を求められることが多い。すべてがサイエンスで定義できると思っている人も多いでしょう。ただ、サイエンスも万能ではなく、わかっていることは少ないのではないと思っている。サイエンスの良さは、再現性があるということ。僕はそう定義しています。
ビジネスの面で考えると「どうしたら失敗する?」というのはサイエンスとして説明することができる。「どうして成功したのか?」というのはアートの世界です。本当はわからないんですよ。色々と理屈をつけて解説してわかった気になるのですが、それは仮説にしかすぎません。
成功というものは運のようなものです。かといって、運気をあげるというのはちょっと違うようなものです。運気をあげたからと言って成功するものではありません。うまくいくこともあれば、うまくいかないこともあるというようなもの。運というよりも縁というものかもしれません。このよくわからないものがアートだと僕は思っています。
アートな世界を探求すること。それは現代人にとって必要なことじゃないかなと思ったりしています。
一見、無駄に思えることでも、自分が楽しいと感じるコトをやるのが大事なのではないかな。これをしていると少なくとも人としての器は大きくなり、幸せを感じることが多くなります。
まだ、言葉にならないことを言葉にしてみました。
■フリースタイル・コンテンツ紹介
■個人セッション
感情を入り口に潜在意識から様々な問題を解決し、人生の目的に気づいていきます。
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中で心身を整えるイベント。
https://www.hammockfullness.com