- 「もっと、こうやったらいいのに」
- 「これしたら、よくなるのに」
- 「なぜ、やらないんだろう?」
そんなことを思うことがあります。
もちろん他人に対して思った時のことです。
他人事だから好き勝手に言えることです。
アドバイスしたり、助けたりしたくなることありますよね。
これは、心理学的に言えば、投影です。
投影というのは、自分の事を相手に映し出して見ているということです。
つまり、そのアドバイスは自分に向けて言っていることと同じです。
他者に言っているのでなく、自分自身に言うべき言葉なのです。
自分ごとを客観的に見ることはできません。
できないは言い過ぎかもしれませんが、難しいのは確かです。
完全に客観視できたら悟りを開いているくらいにすごいことなんじゃないかと思います。
そう、他人事だから好き勝手に書いて見ましょう。
あの人に対して、アドバイスや助言をできる限り書き出します。
それから、それを自分へのアドバイスとして変換してみるのです。
今、自分自身が何をすべきが見えてきます。
投影の法則はうまく使えば、自分自身を知る方法のひとつに使えるのです。
えっ!?どうしても他人を助けたい?
なんて、お節介な人なんでしょう。素晴らしい!
お節介は、とても重要な資質でもあります。
そんな時は、アドバイスするのではなく、手伝えばいいのです。
口をだすのではなく、手足を動かすのです。
アドバイスできるくらいにその方法について知っているのだから、実際に手伝えばいいのですよ。
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