感情ストレスを解放するために必要な2つのこと

心が疲れる原因はなんでしょうか?

様々な原因が自分の外側にあるのですが、内側にある原因は感情です。

誰かのせいで感情がゆさぶられる。
何かのせいで感情がゆさぶられる。

感情が動くことで心は疲れていくのです。

すると、何が起きるか?

感情を感じなくなってしまうんですね。

心が疲れていくと心が麻痺していくのです。

これ深刻な問題なんですよ。
ほっておくと心が病んでいっちゃう場合もあるし、体調が悪くなることもあるのです。

心と体はつながっているので、その人の弱いところに症状はでます。

心が感じなくなってる時は、どんな時でしょうか?

  • 食べたいものがない
  • ずっと寝ていたい
  • 寝れない
  • やりたいことがない
  • 笑えない
  • 泣けない
  • ただただ疲れている
  • 外出したくない
  • 人に会いたくない
  • などなど

そんなことが起きてしまうのです。

では、どうすればいいのか?

答えの前に、先日こんなことがあったんです。

バーベキューをしていて、様々な話題を話していました。
その中でも深刻な話題を話しているときに、ソーセージが転がって落ちるんです。
もちろん焼き網に戻します。
で、話していると何も起きない。
次に深刻な話になった時に、またソーセージが転がって落ちます。

これ、何回かあったんです。
ステーキも転がったし、ピーマンもシイタケも転がって落ちました。
深刻な話をしている時にね。

もうね、自然と笑うしかなかったんです。
久々にお腹を抱えて笑ったんですよ。
深刻な話をするとソーセージが下に落ちるという法則を発見したから。

たまたまかもしれないんだけど、もうそれが可笑しくて。
意味もわからず大笑いするしかなかったんですね。

で、どうなったか?

深刻な話のことは、どうでもよくなったんです。

問題が問題ではなくなったということなんです。

ソーセージが落ちることで大笑いしたんだけど、深刻な話がそのことにより普通の話になってしまったのです。

一瞬にして、深刻な話が、笑い話に変わったということなんです。

心が疲れた時に何をしたらいいのか?
ということでした。

感情を動かせばいいのです。

その感情も大切なのは2つです。
「笑う」か「泣く」かなんです。

こんな時には、芸術やエンターテイメントが役立ちます。
僕はアートは元々感情ストレス解放のために生まれたものだと思っています。
人間がバランスよく生きるために発見されたものがアート。
今のセラピーもアートから生まれたものだと考えています。

小説でも、漫画でも、映画でも、演劇でも、美術館でも、劇場でも、自分が笑ったり泣いたりできるものを見つけましょう。

お笑いでもスポーツでも泣き笑いができます。

もちろん両方なくてもいいのです。
笑うだけ、泣くだけでもどちらかでも良いのです。

「笑う」こと「泣く」ことは人間だけができるものです。
これは感情が発達したからとも言われています。
感情があるからこそ、ここまで進化できたし、文化も発展しました。

泣いたり、笑ったりしましょう。

日々の心身のメンテナンスにも必要なことです。

いやぁ、しかし、あのソーセージには笑ったな。
ありがたく焼いていただきました。

そんなことが起きたハンモックフルネスでした。
五感を解放したら笑いやすく泣きやすくもなりますね。

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