東京都八王子市にある恩方の森で、枯れ沢復活&ホタルを飛ばす会に参加してきた。

何回か参加したことで様子がようやくわかってきたことがある。
何事も最初からわかることはないのだ。
見て、真似て、やってみて、段々とできるようになる。
自分のペースで学びを深めています。
失敗はないという基本姿勢が楽なんですよね。
今回大きなことに気づきました。
「木を見て森を見ず」という諺が実感としてわかったのです。

枯れ沢を復活するために、山に落ちている木や落ち葉を使って、山を整えていきます。
なので、ずっと下を見て活動しています。
沢が流れているところも、水は低きに流れるなので、これも下を見ています。
水は天から降って来て、山に降り注ぎ、地中に染みて、沢から湧いて水がでてきます。
なので、下を見てばっかりではダメなんですね。
この水はどこから来ているのか。
下を見ていた目線を上にあげる必要があるのです。

そうしたら見えたんですよ。水の流れが。
もちろん、山肌を伝わって、山の中を通って水は流れます。
なので実際の水は見えないけれど、きっとここを流れているであろうという予想はできるのです。
森での作業をするのに、下ばっかり見ていてはいけないですね。上を見ないと。

ついつい人は足元を見たがります。
でもね、たまには頭を上げて先を見る必要があるのです。
下を見て、上を見る。
これは現実を見て理想を見ること。
左を見て、右を見る。
これは過去を見て、未来を見る。
さらに、半径5mの近くを見て、世界全体を見ることも重要ですね。
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