大雪注意報がでたので東京の裏山に行ってきました。
雪の中でハンモックを張れるのか?
張ったらどうなるのか?
それを試してきました。
今の天気がどうなのか、雪がどれくらい降ったのかで安全性が変わりますので、いつでも撤退をすることを頭に入れておくことが大事です。山に行くこと自体を中止にすることも踏まえて準備をすることが大切です。
もし、東京で雪山を楽しみたいなら始発電車をオススメします。
水墨画の世界に憧れがあるのでしょうか。
木に積もる雪が最高に幻想的でした。
気温0℃の時は雪景色が最高でした。
でもね、2℃に上がった途端にあることが起きるのですよ。
それが予想できたからタープを張りました。
では何が起きたのか。それは動画で確認してみて下さい。
雪の中は静かです。そして時ににぎやかです。
雪が降った後の翌日の山は、瞬間瞬間の遊びですね。
自然は刻一刻一刻と表情を変えるので飽きません。
そして帰る時には、もう雪はほとんど溶けていました。
お昼過ぎには下山する余裕が必要ですね。
前回の雪山高尾山と同様に、日本野鳥の会バードウォッチング長靴が大活躍。
林業関係の友人から聞いた話だと、落枝が刺さって破けることもないという丈夫さも良いとのこと。
雪道でもグリップして、水溜りも気にせず歩ける点はメリット。
デメリットもあります。
道の状態によっては滑りやすかったりも。それは慎重に歩くことでカバーしました。
寒さに強いわけではないので、足が冷たくなることもあります。ウールの靴下を履いています。
ちなみにハンモック中は、暖かい靴(ツンドラエアロジェルブーティー)を履いておりました。
低山だからこそ自分のある道具で試すことが重要ですね。
何かあればすぐに撤退できるような裏山で試すが重要。
自分の体質を知り、道具の特性を知ることで、より山を楽しむことができます。
探求の世界は続く・・・
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