こんな話を聞いた。
教養を身につけなさい。
さもないと愚痴、不平不満、悪口を言うようになるから。
教養を身につけるためには、好きなことをすること、好きなことをしている人に囲まれること。
教養とは何か?
そんなことを考えることがある。
僕は今日には、文化芸術が必要不可欠なのではないかと思っている。
勉強ができるだけでは、教養は身につかない。
親が興味があったかも関係するだろう。
学校教育も関係しているかもしれない。
僕自身は記憶にはないが、科学館、博物館、美術館に連れて行かれたらしい。
ハイキングや動物園もよく連れて行ってもらった。
そういえばお絵描き教室にもいっていた。
そんな原体験を持たせてもらって感謝しかない。
強烈に記憶にあるのは、小学校の時に見たピカソの絵。
人の顔ってこんなように見えているんだと衝撃を受けた。
中学時代には狂言を学校で見に行った。
演じてた人たちが、初めての試みだったようで、若い子たちに笑ってもらえて伝わっている実感が持てたと喜んでいた。
革新的な市に住んでいたから実現できたことなのかもしれない。
文化芸術って効率的な視点から見れば無用の長物にも見える。
生きるためのことが必要なことがもっとあるだろうという意見もある。
「教養」=「好きなこと」
そうとらえるとわかりやすい。
好きなことをしている人たちは、愚痴・不平不満・悪口を言っている暇があるなら、好きなことの話をしているだろう。
自分の興味があることに夢中になって、噂話なんかにうつつを抜かさないだろう。
自分が好きなことを愛でることは、人生を豊かにするツールだ。
周りの人たちとも無用なトラブルはなくなるだろう。
教養がある人たちと共に時間を過ごすのが好きだ。
その理由がわかったのだ。
教養がある自分でありたいし、そんな仲間を増やしていきたい。
その輪の中で笑っていたいんだ。
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