- 仕事をしなければならない。
- 仕事が何よりも優先される。
- 仕事をしている人がえらい。
本当にそうでしょうか?
野生の動物を見ていると、お腹が空いている時以外はのんびりとした時間を過ごしています。
狩に出かけるのはお腹が空いた時だけ。
ペットの犬なんかみていると、寝ているか遊んでいるかご飯食べているかです。
本来仕事は、狩りで獲物をとって、お腹を満たすためにする活動でした。
仕事をする本来の目的は「お腹を満たすため」「生きるため」ということなのではないでしょうか。
なぜ、こんなことを書いているかということ、「仕事をしたくないのは当たり前」という話を聞いたから。
「もし、食べていけるなら仕事をしませんよ。」
そんな話から始まり、
「それ以外で仕事をする理由は2つあります。」
と、さらに話は続きます。
「やりたくてやりたくて仕方がない動機があること。」
これがひとつ、もうひとつは
「私がやらなければ、本当に困ってしまう人がいること。」
この2つの理由があるということです。
衝撃を受けました。
これ以外の理由で人は仕事をしたくないのだということなんです。
つまり
- 食べるために仕事をする
- やりたくて仕事をする
- 求められて仕事をする
という理由が必要になるのです。
この話を聞いて僕は思ったのです。
ベーシックインカムという制度ができたら世界はどのように変わるのか?
つまり、食べるために仕事をしなくて良くなった時に、人はどのような行動をしていくのかです。
ベーシックインカムを反対する人の意見として、「働かないのはずるい」と考えている人がいること。
そんなことを言う人は働くことが根本的に嫌いなんでしょうね。
ベーシックインカムが導入されても人は仕事するんですよ。
いや、仕事しなくても良いのです。
そんな人は余暇を楽しく過ごす達人である可能性が高いのです。
仕事をする理由は暇だからです(笑)
そして、人は人と関わりたいという欲求も持っているので、仕事の定義を「誰かの役に立つこと」とすれば、誰もが何らかの仕事をするようになると思うのです。
もしかしたら、社会保障の問題が解消されるくらいに大きなインパクトがあるかもしれません。
時間の自由を得た人たちの一部が、誰かの役に立つことをしようという考えになれば社会はどのように変わるのでしょうか?
自分の好きなことを追求することも可能です。
人類が未だ見たことのない何かを発見したり、表現されたりするかもしれないのです。
今現在の世界では仕事をする理由は「食べるため」「自分のため」「誰かのため」の3つしかないんだなと思ったのでした。
えっ?食べるために働かなかったら僕は何をするかって?
自分の中にある好奇心を探究して、誰かにその叡智を教えたい。
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