ファミリーコンステレーションのワークショップに久々の参加。
うちのかみさんが、2004年に行われたトレーニング第一期生で、その関係でパートナーとして参加したり、台湾で行われたカンファレンスに行ったりと何かとご縁のあるワークです。
ファミリコンステレーションは、家族関係を紐解くことに始まり、家系にまつわる「もつれ」を解消するワーク。
今ではシステミックコンステレーションとも呼ばれ、関係性のシステムを紐解くことまで発展しています。
つまり、無意識を扱うワークショップです。
自分では意識していなかったことをあつかうワークショップです。
僕はこれを、言葉を使わない演劇セラピーだと思っています。
距離と方向が関係を表します。
舞台配置で感情が動くなら、感情から配置が決まるのはもっともなこと。
人間の無意識の仕組みから問題を紐解く手法に圧巻な技法です。
なので、ワークショップの中で、何が起きたのかわからないけれど、現実が変わるということが起きることがあるのです。
10年ぶりに参加したら1期生の講師ハラルドの時とは違って、言葉も使い意識でも理解できるようなワークに発展していました。
ちなみにハラルドのワークのお陰でうちのパートナーシップは持ち直しました。
「もう遅すぎました」というセリフは一生忘れないでしょう。
ファシリテーターのチェトナは20年近くこのワークに関わり続けている人。
ファミリーコンステレーションを道具として使いこなし、世の中を違った目線で見ていることがよくわかります。
僕自身も自分のテーマを扱ったのですが「そこから来るか」と思考の防御を簡単にくぐり抜け、大きなテーマを紐解いてくれました。
ファミリコンステレーションは優しく愛があるワークですね。
むちゃくちゃきびしいワークだと思っていたから目からウロコです。
チェトナが解説の時に
「ファミリーコンステレーションのトレーニングは、自分が感じたまま動いていいんだということをトレーニングしている。」
ということを言っていたのが印象的です。
もしも、誰もが感じたままに動いて良いと思えたら、世界は平和にしかならないと思うのです。
親や世間が言うことも従うのではなく、自分の感覚を信頼する。
これができたらほとんどの問題が解決するでしょう。
僕が提供しているコンテンツも同じようなことを伝えたいんだと気づきました。
無意識が意識化されると、元の自分には戻れません。
もちろん変わらない選択も自由ですが、経験したことはないことにはできないのが現実です。
ファミリーコンステレーションのワークショップを転機にする。
自分の感覚を信じて前に進みます。
仕事するぞ!
僕が受けた日本で最高峰のコンステレーションを提供しているのがコチラ
■コンステレーションジャパン
https://constellations-japan.com
■フリースタイル・コンテンツ紹介
■ハンモックフルネス
自然の中で自分を取り戻すためのワークショップ
https://www.hammockfullness.com
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