週末はナチュラルメディカルカレッジでした。
筋膜にアプローチをする施述を学びました。
同じ技術なんだけれど、意識の使い方で、筋肉にアプローチしたり、筋膜にアプローチしたり、骨にアプローチしたりする差を感じました。
ちょっとした意識の違いで結果が圧倒的に変わる体験はいつでも驚きます。
プロセラピストの上田正敏です。
カレッジの授業は、新規受講者、再受講者、再々受講者と多くの方が技術を学びに来ます。
医療関係者や医療関係者の方も参加していて、どのように患者さんの役に立てるために、技術を習うだけでなく積極的に盗もうとしています。
最終的なゴールが違うと目的意識も違うので、質問の質が変わってくるのが興味深いです。
僕は自分が本気で学ぶ時には、講師の先生から学ぶだけでなく同期からも学びます。
詳しくはここにあるソーストレーナー養成講座にコツを書いています。
僕自身がワクワクすることで、周りの人たちを巻き込みながら、みんなで切磋琢磨していくのです。
実際に同期の仲間はトレーナーとして活躍したり講師業をしている人が多数います。
その時には普通のサラリーマンだったりする人たちが多かったんだけどね。
講師の人に僕らの期のことを聞くと、あれは特別な期だったのだそうです。
リーダーシップを発揮することが大事なのです。
リーダーシップとは、誰かに頼まれてすることではありません。
それはフォロワーだし、レスポンスしているにすぎないのです。
自らが自発的に行動するのがリーダーシップです。
誰かに望まれているかもわからなくて、自らが良いと思ったことをするのです。
それができるようになると学びの質が一歩深くなるのだと実感しています。
実際にナチュラルメディカルカレッジの新規受講の時には、この方法を実践しました。
みんなプロになったという奇跡が起きています。
影響力を持つということはとても大切です。
それがリーダーシップなのです。
あと2回で卒業試験。つまりは2ヶ月後。
それまでに9枚のボディログを提出しなければなりません。
ボディログとは実際に施術をさせていただき、レポートを書いて提出することです。
9人に1回の施術をしてもいいし、1人に9回の施術をしても大丈夫です。
プロになりたい人は、9人のボディログを作るのは当たり前で、その倍の18人に施術をして、さらに来月までに提出するくらいのことをしたらいいのです。
実際に施術をすることで、できること・できないこと、わかること・わからないこと、これがハッキリとします。
わからない、知りたい、教えてもらいたい、疑問や好奇心がいっぱいでてきます。
実践した人の質問は、切実なる質問なので、自分も周りも役立つ質問になります。
頭で考えてした質問はつまらないのです。
事実なのか幻想なのか。
ナチュラルメディカルの校長は臨床家なので、リアルな体験から質問したほうが答えも鋭いものになってきます。
時間がないというのは言い訳にはなりません。
広島カレッジで首席で卒業した方のボディログは論文のようでした。
その方は朝早くから遅くまで仕事をしていて、さらにその上に施術をしてレポートも書いているのです。
目標設定もしていたそうです。首席で卒業すると。
ゴールを決めて、ゴールを達成するにはどうしたらいいのかを考えて、ゴールにむかって動いているだけなんです。
人の意志の力はとても大きい。
この意志の力を自然治癒力に応用したことをカレッジでは学びます。
学んでも活用していないと意味がないのです。
自分に使えない人が他者に使えるようにはなりません。
それは僕が多くのセラピストを育てた経験から自信を持って言えることです。
カレッジの授業の1分1秒を無駄にしないために、カレッジ以外の時間をどのように使うのか。
時間は命そのものです。
セラピストは命をあつかう職業です。
その時間を有効に使えるかは大事なことです。
また、人が使える資源は、時間以外には、お金や情熱があります。
どのように使うかで未来が変わります。
今と同じ未来なのか、理想の未来なのか、それとも・・・
欲しいゴールを設定する。
できること、思いついたことは全部やる。
自力でやる。自力でできなければ他力も使う。
ただそれだけのシンプルなことなのかもしれませんね。
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