トレランをするのに山でゆっくりとお湯でも沸かしてラーメン食べて、コーヒー飲んでみたいなこともしたいなと思いつきました。
山で走るとなると軽量化が鍵となります。
今までも山では軽量化を目指していたことを思い出しました。
小学校の時には灯油ストーブであるラジウスや石油ストーブであるホエブスとかピークワンに憧れながら固形燃料を使ってました。
高校時代にはガスストーブであるプリムスが発売されこれだと購入したことを覚えています。
毎晩寝る前にICI石井スポーツのカタログを見ながら妄想していたことを思い出します。
大学時代に突入するとこのままでは山で死ぬなと思い、究極を目指すのをやめました。
スキーに夢中になり戸隠で居候をしたりしていました。
山頂で火を沸かしながらチーズフォンデュをやったりと火を使うことをしていました。
こういう子供の頃のワクワクすることを、大人になって工夫して行うことで不死鳥のように好奇心を取り戻すことができます。
好きを仕事にしたいという相談を受けますが、まず第一ステップは仕事に関係なく好きなことをすることが大切になります。
その好きはひとつだけではなく全部です。
もっとコツを知りたい人にはワークショップをオススメしています。
プリムス2代目がうちにあります。
ただ、走るには重いかなと思ったりして最軽量のモデルの購入を考えたり。
調べてみたら、アルコールストーブが流行っているとのこと。
軽い、音が静か、安い、構造がシンプル、燃料が安く無駄がないとの評判。
災害時用に持っている人も多いらしい。
デメリットは火力が弱い、風に弱いということ。
調べていくと日本のメーカーでシンプルな人気製品があるではないですか。
で、僕が購入したのはEVERNEWアルコールストーブです。
コッヘル以外すべて購入しました。
右からアルコール燃料、アルコール燃料入れ、コッヘル、アルコールストーブ、五徳です。
こんな感じで使います。
アルコールストーブに直にコッヘルを乗せて使います。
これだと弱火で使えます。
五徳を乗せて使うとこんな感じ。
炎が大きくなり強火になります。
火が見えないので夜に撮影すると
こんな感じです。
よく燃えているでしょ。理科の実験みたいです。
コッヘルに全部が収まります。
実際には音がでないように、傷つかないように軍手を使って収容します。
こんな感じです。
ちなみに五徳は寝かせられるサイズです。
なかなか考えられているサイズです。
今度のトレランでデビューしてフィールド実験をしようと思います。
僕の購入した製品たち。
燃料も薬屋さんで手にはいるらしいのですが密林で注文。
山に持っていくために1回用にこのボトルを購入
これだけあれば山で火を起こせます。
ここからは趣味の領域。
火力を強くするための五徳もあるとのことでこれも購入。
これの旧製品と迷いましたが軽さ優先で新しいのを選択。ちなみに旧製品はこれ
両方買って、燃費を比べたい。そうするならこれも欲しくなりますね。
面倒な人はこのセットを買えばいいでしょう。
ポットまでついています。防災用に1つ家にあると良さそうです。
これかなりいいです。
メイドインジャパン製品は精度が高くて作りが丁寧です。
外国産はバリがあったり歪んでいたりするのです。
エバニューが燕三条で作られていることに今回のことで初めて知りました。
コスパを考えるとエバニューオススメです。
今回使ったコッヘルは廃盤になってますね。
高さ95mm直径105mmで使い勝手はいいのですが。
アルミであるのと精度がイマイチなのが気になります。
か
かな。燕三条製がオススメポイントかも。
久々のアウトドア熱。
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