このブログで人気があるのはアデニウムの記事。
日本での情報はまだまだ少ないのが現状です。
情報発信している人たちも試行錯誤しながら育てているのが多肉植物の面白いところです。
多湿の国ですから日本は。
うちのアデニウムも5才になりました!
10株タネを巻いたのがすべて育っています。
どの株も個性的に育っているのが面白いですね。
今年は梅雨に雨が少なく、明けてからは太陽がでません。
天気予報も曇りがちで、雨も降ります。
降る時にはまとまった雨だったりもします。
そのせいかキノコが生えました。
下に2本、よくみると上にも1本はえています。
かんかん照りになるまで、水管理をちょっと厳しくします。
様子を見ながら2日に1度の水やりペースかな。
さて、今年のアデニウムたちのフォーメーションはこんな感じ。
平鉢で盆栽仕様のアデニウムはここに。
通称ゴレンジャー君たち。
10時頃から日没まで太陽があたります。
成長がゆっくり目の子たち。
通称ファンキーシスターズ。
うちで一番の太陽が当たる場所です。
7時頃(?)から日没まで日があたります。
花がよく咲く子たち。
通称まぁちゃんけいちゃん。
これは通常の深さの鉢で植えています。
6号スリット鉢です。浅鉢は7号です。
7時頃から日没まで。途中11時から13時くらいに日陰になります。
どうも普通の鉢の深さのほうが花は咲くようです。
枝ぶりが長いのが特徴です。
根の長さと枝の長さが同じではないかと推測しています。
盆栽仕様の浅鉢も太っちょに育っていていいのですが、花は咲き辛いですね。
花を楽しむか枝ぶりを楽しむか、それぞれ試して行こうと思います。
10年経った時には、答えが見つかるかもしれません。
最後に記念撮影。
同じ条件で育っているのにこの差がアデニウムの魅力かもしれませんね。
青空カモン!
たくさんの太陽と風と水で大きく元気に!
■ 他のアデニウムの記事は
「実生アデニウム・アラビカム(砂漠のバラ)インデックス」へ
“HAPPYBIRTHDAY5才!アデニウム!” への1件の返信