ナチュラルメディカルカレッジの中山先生の言葉。
技術を身につける時に大切なことが詰まっています。
実際にカレッジを卒業して施術家として起業して十年。
その言葉はとても実感がこもっていました。
プロセラピストの上田正敏です。
週末はナチュラルメディカルカレッジ。
今回の講座が最後で、再来週に卒業試験があります。
卒業試験を受けることは通過点であり、それが大事ということではありませんが、ひとつの道しるべとして大事なことです。
人は目標があったほうが達成しやすくなりますから。
今この瞬間の自分の技術のレベルがどれくらいなのか?
自分の知識のレベルがどれくらいなのか?
テストは自分を知るチャンスですね。
僕の担当は「統合医療・ナチュラルメディスン」について、知識を伝えるだけでなくアクティブラーニングを使い体験型で伝えてみました。
6つの帽子というMBAでも使われている技術を使って、「試験対策」と「医療費を削減する」というテーマを深めてみました。
このことが統合医療やチーム医療につながるのです。
意識の使い方で見える世界が変わるし、気づきが生まれるのです。
精神の深い部分を楽しく伝えることは僕のライフワークですね。
今回のカレッジでの感動ポイントは中山先生の本気の施術。
僕が半ば強引にお願いをして実現しました。
だって、見たいのだもの。
講座の中でのデモを見せる施術とは別物。
デモはギャラリーの生徒さんのための施術だから。
今回の本気の施術は、クライアントさんのたえに真剣に向き合う施術。
ギャラリーの生徒さんたちはいないものとして施術をすることだけに意識を向けていたのです。
この施術・・・感動ものでした。
卒業生のみんなこの施術を見れないなんてもったいないなぁ。
無理にでも再受講にくれば良かったのにと思えるほど美しいセッションでした。
中山先生は「下條先生のように手技で心に触れるような施術がしたい。」とずっと言っていました。
「いや、中山先生・・・もうすでに先生の手の中にありますよ。」と思わず言ってしまいました。
自分がなりたいものは、すでにあるのかもしれません。
この記事のタイトル「技は人生のすべてを費やして探求するものであり終わりはない」という言葉を言った中山先生は、カレッジを卒業してから毎年再受講を必ずしているのです。
そういえば自分のことを考えてもキネシオロジーやセラピーに関することは再受講も何回もしたし、海外まで学びに行きました。
夢中になって学んだなということを思い出しました。
最初の受講は自分のため、2回目の受講はクライアントさんのため(個人セッションできるように)、3回目の受講は生徒さんのため(クラスで教えることができるように)というのが基本ですね。
中山先生は10年師について学びながら、十日町で整体院を開いて技術を研鑽し、カレッジでようやく教えるようになりましたからね。
長くなってきたので、中山先生の施術については、また別記事で書きますね。
大阪8月期生、東京9月期生、カレッジ受講生募集中です。
http://www.naturalmedical.org
ナチュラルメディカルカレッジは、予防医療のために統合医療なアプローチを学ぶスクールです。
医師、セラピスト、会社員、主婦、学生まで対等に学ぶ場です。
あなたも仲間になりませんか?
■自分を好きになるソース・ ワークショップ
発見編:8月11日(祝木)12日(金)
活用編:8月13日(土)14日(日)
http://www.yoriyoku.com/source
■個人セッション
キネシオロジーを使って心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm
■ライフチェンジ・プログラム
半年間で人生を根本から変えたい方へのプログラム!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm
“技は人生のすべてを費やして探求するものであり終わりはない” への1件の返信