失敗してもいいのだ

失敗に不寛容な社会。

これは生きづらさをうみだす。

今まで失敗をしなかった人はいるのだろうか?

いたら教えてもらいたい。

 

プロセラピストの上田正敏です。

失敗って何でしょう?

 

やりたいようにできなかったら失敗?

欲しいものが手に入らなかったら失敗?

目標が達成できなければ失敗?

夢が叶わなかったら失敗?

法律を破ったら失敗?

倫理に反したら失敗?

 

そして、他人が失敗したら、その人を責めていいのでしょうか?

頼んでおいたことをしてくれなかったら怒ったり、

注文したものと違うものが来たら怒ったり、

思い通りにならなければ怒ったり、

感情は動きます。

 

感情が動いたからって、他者を責めることは許されることでしょうか?

今、社会をみると、ちょっとでも失敗したら、徹底的につるしあげられます。

そこまで人を責める免罪符をもらったかのように、徹底的にです。

正義の名の元に人を責めまくります。

絶対に許さないという勢いで。

 

なぜ、そんなことが起きるのでしょうか?

 

失敗を恐れているからです。

失敗しないように、がんばっているからです。

失敗を避けよう避けようとするストレスがたまっているのです。

 

だから、失敗した人を徹底的に責める。

責めれば責めるほど、未来に自分が失敗した時に味わうであろう恐怖はたまっていきます。

 

失敗しない人生とは、何もチャレンジしない人生です。

 

変化を起こさなければ失敗することはありません。

いつもと同じことを繰り返していれば失敗をするリスクは最小限ですみます。

それって楽しいですか?

何時も同じことばかりを繰り返す毎日。

 

たいくつな毎日を繰り返しているからこそ、新しいことにチャレンジして楽しそうにしている人に嫉妬するのです。

自分だけが毎日がまんしているのに、あいつは何なんだ!

 

幸せな社会を作るには、失敗しても許される社会を作ることではないでしょうか?

失敗をしても次のチャンスを与えることができればいいのです。

人を許すことができれば自分も許すことができます。

自分が失敗をすることを。

新しいことをやりたい人は、日本国外に出ちゃうでしょうね。

今までは言語が壁になっていたけれど、その問題は少なくなってきています。

チャレンジしたい人材は海外に行くのが当たり前になっていくでしょう。

このままだとね。

 

変わらないとは退化していくことです。

人類は変わることで生き残ってきました。

僕らも毎日が細胞が死んでは新しくなっていっています。

体は変わり続けています。

 

失敗してもいいんだ。たかが失敗だろう。

また次があるさ。

 

そんなように笑える世界にしていこう。

まずは自分が自分を許すことから。

失敗してもいいんだよ。立ち上がればいいんだから。

 

 

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