噛み合わせが体のバランスに大きく関係しているというのは、業界の常識になりつつあります。
スポーツ選手がマウスピースをつけているのも歯の噛み合わせが重要だというところから来ています。
体の不調も噛み合わせが関係の研究は僕も注目しています。
プロセラピストの上田正敏です。
臨床を大事にしている人たちは歯が体や心の影響について気づいている人は多いです。
食べるという行為の最初は口です。
口の中の状態、特に歯は大切です。
自然治癒力も歯には全くありませんから。
40歳くらいが寿命と考えると歯に気を使わなくてもなんとかなるかもしれませんが、80歳を超える長寿になると歯は大切な存在になります。
歯は成長しないのですり減る一方ですからね。
噛み合わせもおかしくなって体や心に影響を与えるのもなんら不思議はありません。
虫歯になって銀歯を詰めたら自然の歯と違う人工物ですからね。
すり減りもしないので他の自然の歯と不調和を起こします。
ということで西浦歯科医院さんで噛み合わせの調整をしていただいています。
まずは自分の体で人体実験です。
前回に引き続き2回目の治療です。
自転車で小一時間漕いで行ってきました。
自転車ってリズム運動なので脳にもいいのです。
考え事は、自転車に乗ったり走ったり踊ったりするといいアイデアが浮かぶんですよね。
で、歯科治療の咬合調整なんですが、1ミクロン(1mmの10分の1)の差で噛み合わせは全く変わります。
しかも歯は削っちゃうとそれで終わり。再生はしません。
なのでできるだけ削らない方向性で探っていくそうです。
時には、歯にプラスティックを盛ったりして調整をします。
問題なのは銀歯をはじめとする金属の歯。
これが厄介もの。
実際の歯よりも薄く作って調整をせずに入れる歯医者さんもいるそうです。
実際にはちょっとだけ暑く作って削って調整するのがベスト。
でも今は詰め物に金属を使わずにプラスチックを使うんだそうです。
理由はプラスティックは盛ることができるから。
噛み合わせのためにね。
いくつかの歯の詰め物をプラスティクに変えました。
銀歯の接着剤も5年でなくなるという話も聞きました。
未来永劫銀歯は接着剤でくっついているものと思っていたのですが違うんですね。
歯科業界も日進月歩で進化しているんですね。
丁寧に説明していただけるので、何をしているのかがよくわかります。
今回、診察台の上に乗っていて、ついつい手を組んでしまい緊張している自分に気づきました。
歯医者ってやっぱり怖いイメージがずっとあったんでしょうね。
まな板の上の鯉みたいになって緊張していたのです。
僕のメンターの一人であるゴードンは、歯医者では麻酔は使わなかったそうです。意識を瞑想状態にすれば痛みは感じないんだと試していたとか。その話をしていた時に笑っていたからきっと痛かったんでしょう。
呼吸をして心を落ち着かせることをしていたら寝ました(笑)
自分で言うのもなんだけどリラックスしすぎですね。
治療後に僕の歯のレントゲンと西浦先生と。
お願いをしてカッコイイ診察をしてくださっている状態で写真を撮っていただきました。
精密に美しく機能的に作れるかが噛み合わせの鍵を握っているのでしょうね。
治療中なんですが今の感想は、歯はすべての歯を使っていると楽だということ。
これが上下の歯がかみ合っていないと疲れるし、食べ物を噛み砕けないし擦り潰しもできません。
口が楽になって、肩こりも楽な感じです。
どうなるのかワクワクしています。
スタッフの方がも親切にしてくださって診療に行くのが楽しみです。
そして治療をしている時の西浦先生のキラキラした目が印象的です。
歯を立体的にとらえて噛み合わせを良くして、患者さんが元気になるのが心から嬉しいみたい。
ありがとうございます。
西浦歯科医院
■診察科名:一般歯科・小児歯科・口腔外科・矯正歯科
■所在地:〒185-0013 国分寺市本多5-13-7ナイスプラザ1F
■TEL:042-325-4841
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