セラピストにおける美とは・・・

プロセラピストの上田正敏です。

ナチュラルメディカルカレッジでの主題として美というテーマがでてました。

 

総括しないとふと思い立ちブログでまとめます。

ちなみにこれからカレッジを受講しようという人のために、課題として提出した美については書いていません。

コピペができる時代ですから(笑)

ブログに書いてあることは思考のプロセスなので役立つかもしれません。

 

今まで書いてきたブログはこちらです。

 

自分で読み返しても感心してしまいます(笑)

 

プロフェッショナルのセラピストとして必要な美とは何か?

について書いていないことに気づきました。

 

言葉にするとシンプルです。

セッションをしている姿が美しいか?

ということ。

 

ボディワークなどの手技をしている姿が美しいか?

カウンセラーやコーチをしている人なら言葉が美しいか?

究極を言ってしまえば、たたずまいが美しいか?

 

立っているだけで美しい、座っているだけで美しい、話しているだけで美しい。

恋をしている状態の勘違いではありません(笑)

 

僕の定義だと

セミナーリーダーやファシリテーターは話業の人、

カウンセラーやコーチは聴業の人、

セラピストは手技などの技業の人だと思っています。

僕は全部を使うのですがここで大切なのは技術の部分です。

 

手技が美しいかどうか?

 

美しい手技は上手くいっているのです。効果があるのです。

セラピストの手技が美しいかどうかです。

さらには、手技もペアダンスと同じで相手があり自分がいる。

二人がダンスをしているかのような美しさがあるか。

 

自分が美意識を持ち、その美意識に体がついていくように反復練習を重ねる。

それでしか身につかないことです。

 

この技が磨かれていくことで心も磨かれていく。

英語でいえば、DOが美しくなれば、BEが美しくなるのです。

 

この領域にいけるかどうかですね。

その高みに行くには、毎日の鍛錬を淡々と積み重ねていく。

シンプルなことですね。

 

立ち位置がどうなっているのか?

姿勢がどうなっているのか?

手の角度は?

押し方の強さは?

全身がどのように力が働いているのか?

自分を客観視して美しさを体現するですね。

 

日常に潜んでいる美も見つけていこう。

そんなことを感じています。

 

これで美について全部書けた気がします。

美のシリーズはひとまず終了です。

ありがとうございました。

 

■ソース ワークショップ
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