昨日ブログに書いた映画を見て思ったんだけど、アメリカの貧困層の人たちは太っているのです。
ずっと不思議だったんですよ。
僕の子供の頃は「アフリカの子どもたちが・・・」ということで痩せている人の写真をいっぱい見てたから。
ところがアメリカ人で富裕層の人たちは痩せているのです。
お金もって好きな物を好きだけ食べられるんだから太るというわけではないのです(笑)
より質の高い物、より健康志向なものと目指していくと痩せる方向に動くのです。
安くてお腹一杯になるものは、どうも太るらしい。生命は維持できるのですが。
さらに、ストレスがあると人間は太ったりもしますから。
この貧富の差もお金ができるまでなかったそうです。
お金というものが存在しなければ、獲れた獲物だだったり、取れた収穫物を平等にわけていたんだそうです。
お金ができるとこれが差ができはじめたんだそうです。
そして、お金が集まったところの技術やら文化やらが発展していったんだそうです。
平等から選択と集中が起きるからこそ発展をするということがあったんですね。
それにともないい搾取やら貧困層が生まれたとも言えるのです。
お金というものの中に光と影があるんですね。
この差が抑圧を生み出したのではないかと思っているんです。
上にいる者は下のいる者が上に上がることを邪魔するのです。
下の者が上に上がっていくと自分が上の者ではいられなくなるから。
上の者たちはどうしたかというと、自分よりも下の人たちを強引に連れてきたり、下の者たちを歓迎するようなことをしてきたのです。
基本的に人間が違うところに移動するって負けた者なんですね。
人は勝っていれば自分の場所にずっといるのです。
負けている者が新天地を求めて新しいことをしていくのです。
すると移動してきたものは最下層に入ることになる。
今起きている貧困の連鎖とか不幸の連鎖とかは下の者に多いのです。
そして下の者が上に上がろうとすると抑圧が起きる。
この仕組みは至る所で起きています。
貧困の問題だけでなく、移民の問題だったり、新規参入者の問題だったり、田舎から都会にでてくる問題だったり、転校問題だったり、女性の社会進出の問題だったり、開国の問題だったり・・・
大多数がいるところに少数が移動すると起きる普遍的な問題なのです。
これは集団心理なんじゃないかなと思ったのです。
マイノリティを抑圧する構造が見えたのです。
豊かな社会ってきっとマイノリティにとって暮らしやすい世界だと思うんですよ。
みんなと違う所を持っている人たちが。
個性を伸ばす教育と行ったりもしますが、個性を伸ばすと排除される力学が自然発生するのです。
安定が壊れれるんじゃないかという恐怖が起きるから。
自分の才能を活かすということもそうなんです。
人生が変わってしまうからしれないから、才能を殺そうとしてしまう。
無意識の行動です。
マジョリティとマイノリティは表現をして対話をしていくことでしか解決は起きないでしょう。
問題を感じているのはマイノリティです。
問題を感じている人が解決することができる人なんです。
他人の問題は他人の問題であり、自分の問題としてとらえられるかどうかが鍵を握っているのです。
4月1日から何を書いているのでしょう(笑)
僕はいわゆる「マイノリティ」ではありません。
自覚している範囲ですが(笑)
「自分らしく生きる」ということを実践する時には、自然とマイノリティになるのです。
分離のエネルギーですから。人と違う所を意識するわけですから。
新しいところに入るという行為にいろんなことを見たのでした。
すみません、まとまってなくて。
僕の理解は図でされています。言語化はまだちょっと時間がかかるのかも。
今日もステキな1日を!
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