自分の人生を自分で選ぶということ(その2)

前回の続きです。

人生について悩んでいる時に

「どうしたらいいの?誰か教えて〜!」

と叫びたくなる時があります。

 

僕もあるんですよ(笑)

 

そんな時に他人にアドバイスを求める。

Aさんは「Aなんじゃない?」

Bさんは「Bがいいと思うよ!」

Cさんは「Cに決まってるよ!」

Dさんは「Dかな〜」

Eさんは「Eもあるけど他もあるかも」

と人は親切なのでいろんなことを言ってくれます。

それで、ますますわからなくなる。

 

ところで、皆さん、

世界は1つしかないと思っていますか?

事実は1つしかないと思っていますか?

 

誰か有名な人が「我思う故に我あり」と言っていました。

世界は人の数だけ世界があります。

10人いたら10人が違う世界を見ているのです。

事実も10人いたら10人が違う物を見ているのです。

 

人それぞれがどんな世界を見ているかといえば、生まれ来た資質と生まれてきてから今までの経験から世界をみています。

どの世界もオリジナリティ豊かな世界です。

1つの質問に対して、答えは人それぞれ違うのです。

付箋でも用意してその答えを書いて似たのようなものを集めて傾向はわかるかもしれませんが、基本的にこの瞬間に答えは人の数だけあります。

時間まで考えたら無限に答えは広がります。

自分の状態が変われば答えも変わりますから。

さらに言っちゃえば質問をしている人の状態が変われば、答えてくれる人の答えも変わりますから。

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「私はどうしたらいいのでしょう?」

と聞かれたらもう無限の答えがやってきます。

そういうものなんです。

 

でね、その答えを聞いて、どうしたいのというのでしょうか?

 

本当に誠実に答えるなら・・・

「知らん。そんなもの。」

です。

 

もうちょっと親切に言うならば

「あなたは、どうしたいの?」

と質問を返します。

 

教育的な答え方をする人は

「では、一緒に考えましょう。」

と言うかもしれません。

 

究極を言うならば、

「そんなもん、どっちでも同じ。」

という答えかもしれません。

 

ちょっとウイットを入れるなら

「悩んで」(笑顔で)

と答えるかもしれません。

 

あなたは自分の人生を他人に委ねたいのでしょうか?

 

他人に委ねるメリットは、自分で責任をとらずにすむのがあります。

決まった未来なんてものはありません。

どんな未来を選びたいのかということだけです。

だからね、自分の責任だろうが他人の責任だろうが、自分で選ぶだけのことなんです。

 

ただね、死ぬ前に思う後悔は「やっておけばよかった」というものなんだって。

しかも悲しいことに「やりたいことを見つけたかった。」という後悔がある人もいるんだそうです。

夢中になってやるって時間を超えますからね。

そりゃキラキラと輝いていきますよ。

 

やることは自分で決める。

 

それが大事なんです。

誰かのせいにしているならそれは自分で選んでいないことです。

やらない後悔よりもやった後悔のほうが少ないですから。

 

選ぶということはどういうことなのか。

それは次回に

 

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