好きなことを仕事にする時に、邪魔になる習慣があります。
そのひとつが「自分だけを見ている」という状態です。
自分しか見えていないというのもあるでしょう。
これは内向きなエネルギーです。外には放射していません。
集中して物事をやるにはいいエネルギーですが、これだけでは仕事をしようという人は難しい場合が多いのです。
仕事とは、他者が喜ぶことによって成り立つのです。
自分だけが喜ぶことだと仕事にはなりません。
心のことに興味がある人の中には、自分だけしか見えていない人たちがいました。
自分しか見えていない。
他人のことを見ているようで、他人のことが見えていないこともあります。
きっと他人はこうであろうという妄想が的外れの場合が多いのです。
自分しか見ていない人は、他人も自分と同じように物事を見ていると信じ込んでいるからです。
そうなると何が起きるのか。
画一的な物の見方しかできません。様々な視点で物事を見れないことになります。
特に、周りの人たちを意識的にまたは無意識的に攻撃をしている人たちは、相手からも攻撃されるんじゃないかと予想しがちになります。
逆もまた真なりで、誰から攻撃されると思っている人たちって、実は自分が誰かを攻撃しているのです。
そうなると不信感でいっぱいになります。
自分も相手も不信感を持っているに違いないという世界観を作ってしまいます。
そんなイメージを持っていると実際にもそうなっていくのです。
そうなるとコミュニケーションも苦手になっていくので、ますます自分だけを見るようになってしまいます。
自分だけの視点も大切です。
それに加えて他人の視点もとても大事になります。
主観と客観が大切になります。
ある物事を見ている自分と、相手から自分を見ている自分。
等身大の自分の目線、虫眼鏡で拡大して見るような目線、遠くから俯瞰して見るような目線。
今ここにいると様々な目線で物事を見ることができます。
相手と向き合うこと。
相手の立場で物事を見てみること。
社会から自分を観てみること。
時間軸を伸ばして自分自身をみること。
そこから始めるといいかもしれません。
自分だけでは難しいなという場合は個人セッションもオススメです。
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